G Suite 電子メールの構成
G Suite 電子メールの構成
UDP Archiving では、G Suite 電子メールを構成できます。始めるには、G Suite 用の UDP Archiving コンソールを構成してからアーカイブ用に G Suite を構成します。
以下の手順に従ってください:
- Super Admin として UDP Archiving にログインし、G Suite のメール ドメインを追加します。
- メール ドメインの追加方法の詳細については、「メール サーバ ドメインの追加」を参照してください。
- ドメインのプロファイルと管理者を作成します。
- プロファイルと管理者の追加方法の詳細については、「設定の構成」を参照してください。
- G Suite 電子メールが UDP Archiving で構成されました。次に、G Suite を構成する必要があります。
- https://admin.google.com に移動します。
Google 管理コンソールのログイン ページが表示されます。
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G Suite 管理者ユーザの資格情報を入力してログインします。
管理者コンソールにはアプリケーションを含む複数のオプションが表示されます。
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[アプリ]をクリックします。
[アプリの設定]ページには、[G Suite]を含む複数のオプションが表示されます。
- [G Suite]をクリックします。
Gmail を含む G Suite のリストが表示されます。
- [Gmail]をクリックします。
Gmail 設定ページには[詳細設定]を含む複数のオプションが表示されます。
- [詳細設定]をクリックします。
[詳細設定]ページが開き、[一般設定]タブの詳細が表示されます。
- [一般設定]タブの[ルーティング]セクションまでスクロールし、[ルーティング]の上にマウス ポインタを置きます。
[ルーティング]の前に[設定]ボタンが表示されます。
注: 過去にルーティングを設定していない場合にのみ、[設定]ボタンが表示されます。すでに設定している場合は、表示されている複数のオプションから[追加]を選択して、[設定を追加]ページに移動します。
- [設定]をクリックします。
[設定の追加]ページが表示されます。
- [設定の追加]ページで以下のオプションを使用して詳細を入力します。
- ルールに UDP Archiving という名前を指定します。
- 影響するすべてのメッセージのチェック ボックスをオンにします。たとえば、[受信]、[内部 - 受信]などです。
- (オプション)[エンベロープ フィルタ]の必須オプションを選択します。
フィルタを使用すると、アーカイブする特定のユーザまたは定義済みのグループを選択できます。このオプションを選択する前に、シナリオを考慮してください。
- エンベロープ送信者と受信者の両方のチェック ボックスをオンにした場合は、グループ メンバに同じ電子メール アドレスを指定しないでください。
- エンベロープ受信者として電子メール ID を入力した受信者のみが電子メールを表示できます。
- [その他の送信先]で以下の手順を実行します。
- [受信者を追加]を選択します。
- [受信者]ボックスで[追加]をクリックします。
- ドロップダウン リストから[詳細設定]を選択します。
- 表示されるオプションから、[エンベロープ受信者を変更]オプションを選択します。
- [宛先を置換]に電子メール アドレスを入力します。たとえば、archive@FQDN とします。ここで、FQDN は UDP Archiving システムのパブリック アドレスを指します。UDP Archiving コンソールから SMTP 転送アドレスを使用することもできます。
- [保存]をクリックします。
- [オプションを表示]をクリックし、下にスクロールして、[影響を受けるアカウントの種類]で使用できるすべてのオプションを選択します。
- [設定を追加]をクリックします。
ルーティングが設定されました。
- [一般設定]ページの最後で[保存]をクリックします。
G Suite メールが UDP Archiving 用に構成されました。すべてのメッセージのコピーを UDP Archiving に送信することができます。
- G Suite のメール アカウントにテスト メールを送信します。
- Super Admin として UDP Archiving にログインし、[メッセージ監査]をクリックしてメッセージを確認します。管理者としてログインし、ダッシュボードからメッセージ数を確認することもできます。
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