Postfix の設定
Postfix の設定
UDP Archiving では、Postfix を設定できます。開始するには、Postfix 用に UDP Archiving コンソールを設定し、アーカイブ用に Postfix を設定します。
以下の手順に従ってください:
重要: ホスト アーカイブをご利用のお客様は、以下の 2 つの手順を実行する必要はありません。
- Super Admin として UDP Archiving にログインし、Postfix のメール ドメインを追加します。
- メール ドメインの追加方法の詳細については、「メール サーバ ドメインの追加」を参照してください。
- ドメインのプロファイルと管理者を作成します。
- プロファイルと管理者の追加方法の詳細については、「設定の構成」を参照してください。
- UDP Archiving で Postfix が設定されました。ここで、Postfix メール サーバのジャーナリングを設定する必要があります。
- Postfix にログインします。
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UDP Archiving と同期するには、ファイル /etc/postfix/main.cf の以下のコンテンツを変更します。
- always_bcc パラメータを追加し、値を archive@[IP アドレス] として入力し、アーカイブ システムにアーカイブされた電子メールを取得します。たとえば、always_bcc = archive@[10.15.55.255] などです。
- UDP Archiving にログインし、[メッセージ監査]をクリックしてメッセージ数を確認します。
- 電子メールのマイグレーションの場合は、サードパーティ ツールを使用して、メールを .eml または .pst 形式に変換します。
- インポートの場合は、以下の値のコメントが解除されているか、それぞれのファイルに書き込まれていることを確認します。
- /etc/postfix/main.cf
smtpd_tls_cert_file = </etc/dovecot/private/mykey.key
smtpd_tls_key_file = </etc/dovecot/mycert.pem
smtpd_use_tls=yes
- /etc/dovecot/dovecot.conf
protocols = imap pop3 imaps pop3s
- /etc/dovecot/conf.d /10-mail.conf
mail_location = maildir:~/Maildir
- /etc/dovecot/conf.d /10-auth.conf
disable_plaintext_auth = no
ssl=required
auth_mechanisms = plain login
- /etc/dovecot/conf.d /10-ssl.conf
ssl = yes
ssl_key = </etc/dovecot/private/mykey.key
ssl_cert = </etc/dovecot/mycert.pem
Notes:
- POP3S および IMAPS プロトコルを使用するための SSL 証明書が存在することを確認します。
- ssl_key および ssl_cert パラメータ パスは変更される可能性があります。
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