メッセージをダイレクトするジャーナル ルールの追加

ジャーナリングは、受信と送信の電子メール通信を記録し、組織が法律、規則、および組織のコンプライアンス要件を管理するのに役立ちます。ジャーナル ルールのメイン ページから、ジャーナリング プロセスを有効または無効にすることができます。ネットワークが停止してメッセージがアーカイブに配信されなかった場合は、配信されなかったメッセージについて NDR メールボックス（journalNDR@<your domain>）で把握することができます。

ジャーナリング ルールを作成するには、以下の手順を実行します。

1. ［コンプライアンス管理］に移動し、［ジャーナル ルール］を選択します。

［ジャーナル ルール］画面が表示されます。

2. 青字で示した部分（配信できないジャーナル レポートの送信先）に、前に作成した NDR メールボックス（journalNDR<your Domain>）を使用するように設定します。
3. 新しいジャーナル ルールを追加するために［+］をクリックします。

［ジャーナル ルール］画面が表示されます。

4. 必要な情報を入力し、［保存］をクリックします。



• ジャーナル レポートの送信先： archive@UDP.int
• 名前： Arcserve UDP Archiving Journal Rule
• メッセージの送信先または受信元が次の場合： すべてのメッセージまたは選択した配布グループに適用します。
• 以下のメッセージをジャーナリングします： すべてのメッセージを対象にするか、配布グループを選択することができます。

警告メッセージが表示されます。

5. ［はい］をクリックしてジャーナル ルールを適用します。

すべての設定が完了し、メールが正常にアーカイブへ流れ始めます。

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