エラー AE390059

[filename] オープン時のエラー： [エラーの説明]

モジュール：

Enterprise Option for Advantage Ingres

原因：

Enterprise Option for Advantage Ingres で、指定の設定ファイルを開こうとした際にエラーが発生しました。 エラーの説明で、その原因についての追加情報が提供されます。 この情報を参考に、エラーに対する対処法を検討できます。 エラーの説明は、オペレーティング システムによって生成されるテキストで、設定ファイルを開いた際に生成されたオペレーティング システムのerrnoエラーコードに直接マップされます。

処置：

検出されたエラーによって、このメッセージへの対処は異なります。

• エラー メッセージが権限が拒否されたことを示している場合は、Enterprise Option for Advantage Ingresインストール ディレクトリと、それに保管されているファイル、さらに、インストール ディレクトリの親ディレクトリの権限を確認してください。 これらディレクトリとファイルは、rootユーザによりアクセス可能です。
• エラー メッセージがオープン ファイル記述子の上限に達したことを示している場合は、Enterprise Option for Advantage Ingresが正しく動作していない可能性があります。 ジョブをより簡素化された方法でもう一度実行してみてください。
• エラー メッセージがファイル名が長すぎることを示している場合は、Enterprise Option for Advantage Ingresのインストール ディレクトリを確認してください。 ファイル名には最大1000文字を使用できます。 Enterprise Option for Advantage Ingresをルート ディレクトリにより近い場所にインストールする必要があるかもしれません。
• エラー メッセージがシステム上で表示可能なファイルの最大数に達したことを示している場合は、システムの再設定を行い、同時に表示できるファイルの数を増やすか、システムでそれ程多くの処理が実行されていないときにジョブを実行してください。
• エラー メッセージが容量不足を示している場合は、メモリがすべて使用されている可能性があります。 システムのスワップ システムの容量のステータスと、実行中のプロセス数を確認してください。
• システムで多くの処理が実行されている場合は、1日を通して均等にロードが配分されるようにタスクを再スケジュールすることもできます。
• 1つまたは複数のプロセスが極端にメモリを使いすぎている場合は、正しく動作していないため、終了する必要があるかもしれません。

問題が解決しない場合は、CA サポート（http://ca.com/jp/support）にアクセスして、テクニカル サポートの所在地とサービス時間、電話番号をご確認ください。