代わりの場所の環境設定

CA ARCserve Backup サーバ自体に障害が発生した場合、コンピュータ固有の復旧情報が失われる可能性があります。 このオプションにより、マシン固有の惨事復旧情報がリモート ロケーションにある別のコンピュータに保存されます。 この機能を使用すると、CA ARCserve Backupサーバに障害が発生した場合でも惨事復旧情報にアクセスできます。 復旧情報の複製先の必要性については、「惨事復旧 - 複製先」を参照してください。

惨事復旧情報の複製先の環境設定を行うには、以下の手順に従います。

  1. CA ARCserve Backup ホーム画面の[ウィザード]メニューから[ブートキット ウィザード]を選択し、ブートキット ウィザードの[環境設定]ボタンをクリックします。
  2. [復旧情報の複製]チェック ボックスをオンにして、[復旧情報の複製先]ダイアログ ボックスの各フィールドに入力します。 これらのフィールドを以下で説明します。
  3. [完了]ボタンをクリックします。