Unicenter TNG オプションの使用法

Unicenter TNG コンソールまたはワールド ビュー リポジトリへのメッセージの送信

  1. Unicenter TNG リーフ オブジェクトを選択すると、現在の[Unicenter TNG 設定]が画面の右側に表示されます。 以下の画面が表示されます。

    TNG_01

  2. Unicenter TNG リーフ オブジェクトをマウスの右ボタンでクリックしてコンテキスト メニューを表示し、[Unicenter TNG 設定]を選択します。 以下の画面が表示されます。

    TNG_01

  3. イベント管理マシンと Unicenter TNG ワールド ビューのマシン名を入力します。 イベント管理マシンは Unicenter イベント管理コンソールが実行しているマシンを識別します。 TNG ワールド ビュー マシンは、ワールド ビュー リポジトリがあるマシンを識別します。 ワールド ビュー マシンが Alert を実行しているマシンと同じ場合は、Unicenter TNG リポジトリにアクセスするためのユーザ名とパスワードを入力します。

    [OK]をクリックします。

    注: [Unicenter TNG の設定]ダイアログ ボックスで Alert が設定されている場合は、イベント管理マシンとワールド ビュー マシンの両方で Alert を実行している必要があります。

TNG マッピングの作成または編集

  1. TNG マッピングを作成または編集するには、[Unicenter TNG の設定]ダイアログ ボックスの[詳細]ボタンをクリックし、展開して以下の画面を表示します。

    TNG_03

  2. アプリケーション/クラス マップをより詳細に設定します。

    アプリケーションとは、アラートを送信するアプリケーション(この場合は eTrust Antivirus)を指します。 クラスは Unicenter TNG で使用されるオブジェクトのタイプ(この場合は eTrust Antivirus)を大文字/小文字を区別して指定します。

    この詳細情報は TNG リポジトリとクラスのタイプの設定に精通しているシステム管理者用です。

    ここで、新しいマップの作成、既存のマップの編集、またはマップの削除ができます。

  3. 設定が終了した後に、[OK]ボタンをクリックします。

TNG 受信者の設定

  1. [Alert マネージャ]画面から、[Unicenter TNG]カテゴリを展開し、TNG 設定を選択して、ツールバーの[項目の編集]ボタンをクリックして(または右クリック メニューを使用)、Unicenter TNG 受信者の編集/設定を行います。 以下の画面が表示されます。

    TNG_04

  2. イベント管理コンソール属性セクションを使用して設定します。

    TNG で送信されたメッセージがコンソール メッセージに表示されたときの文字属性を設定できます。

  3. 属性、色などを選択し、[送信]ボタンをクリックしてコンソールへ送信します。
  4. Alert で指定して TNG リポジトリのアプリケーション オブジェクトを検索するには、[World View リポジトリ内オブジェクト ステータス更新]を選択します。
  5. [OK]ボタンをクリックして終了します。