起動環境設定の設定時に、[AS/400 Enterprise Option Library Level Backup]機能の値を *ON に設定して、有効にすることができます。 この機能を有効にすると、ライブラリ オブジェクトに、デフォルトの SAVOBJ コマンドではなく SAVLIB コマンドが適用されます。 SAVOBJ コマンドはライブラリ内の各ファイルを個別にバックアップします。これに対して、SAVLIB コマンドはライブラリ情報とライブラリ内のすべてのファイルを 1 度のバックアップで保存するため、SAVLIB コマンドを使用するとパフォーマンスが向上します。 Library Level Backup 機能は、複数のライブラリのバックアップ時に特に便利です。
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