オート ディスカバリを使用した Windows または UNIX Client Agent

オート ディスカバリ サービスを使用して新しい Client Agent を追加するには、以下の手順に従います。

  1. [エージェント選択]ダイアログ ボックスで、マシン名を選択します。
  2. [追加]をクリックします。

    [エージェント選択]ダイアログ ボックスからマシン名が削除されます。

  3. [閉じる]ボタンをクリックして、[エージェント選択]ダイアログ ボックスを閉じます。

[エージェント選択]ダイアログ ボックスは、利用可能なエージェントのリストを自動生成するオートディスカバリ サービス機能によって作成されます。 オート ディスカバリ サービスは、リスト生成時にリモート マシン上で起動し実行されている Client Agent のみを表示します。

注: 使用したいエージェントが、使用可能なエージェントの生成リスト内に表示されていない場合は、オートディスカバリ サービスの設定内容を確認し、検証してください。 この確認作業のために、CA ARCserve Backup では、SharedComponents/ARCserve Backup/CADs ディレクトリ内にディスカバリ環境設定ユーティリティ(dsconfig.exe)が用意されています。

[ディスカバリ環境設定]ダイアログ ボックスでは、[サブネット]タブおよび[サブネット マスク]タブに、ディスカバリ サービスに検出された IP サブネット アドレスと IP サブネット マスクが表示されます。 以下のことを検証してください。

  1. [サブネット マスク]タブにローカル サブネット マスクが正しく表示されていること
  2. サブネット アドレス、および不可解なエージェントが常駐しているマシンに対して正確に関連づけられているサブネット マスクが、[サブネット]タブにリストされていること

注: リモート サブネット用のサブネット マスクは、[サブネット]タブ内でリストされているローカル サブネット マスクと異なる場合があります。

[サブネット]タブまたは[サブネット マスク]タブ内のサブネット アドレスまたはサブネット マスクは、手動で追加または修正することができます。追加または修正後に、[オート ディスカバリを実行]ボタンをクリックして、ディスカバリ処理を再度開始してください。

詳細については、ディスカバリ環境設定ヘルプを参照してください。

詳細情報:

Client Agent の追加

利用可能なエージェントのリスト