特徴と機能
CA ARCserve Backup でサポートされるその他の特長と機能は以下のとおりです。
詳細レポート ジェネレータ: 管理者は詳細レポート機能を使用して、CA ARCserve Backup のジョブ履歴やアクティビティを表示したり印刷したりできます。 詳細レポートには、ソースやデスティネーションのみでなく、シーケンス番号やセッション番号などのメディア統計情報が含まれます。 ジョブをサブミットする前にログ オプションを選択することにより、ログの詳細レベルを指定することもできます。 CA ARCserve Backup は、ユーザ独自の仕様でレポートを作成したり、保守したりできるように、いくつかのオプションを提供しています。
ユーザ定義スクリプト - 再利用が可能なスクリプトを設定して、特定の CA ARCserve Backup タスクを実行できます。
ジョブ ステータスに基づくジョブ実行前/後の処理コマンド - CA ARCserve Backup では、前回の結果(終了コード)に基づいて、ジョブ実行前、ジョブ実行中およびジョブ実行後の動作が決まります。 ジョブ実行前/実行後の動作のサポートは、ジョブ実行の前後のみでなく、マシンの実行の前後でも行われます。 ジョブが失敗した場合、完了した場合、または未完了の場合に、コマンドを実行するかどうかを選択できます。 たとえば、ジョブが失敗したときにその詳細なレポートを作成するかどうかの選択などができます。
CAbatch ユーティリティ - CAbatch ジョブ ユーティリティを使用すると、ローカルまたはリモートでの CA ARCserve Backup ジョブ キューのジョブのサブミットおよび削除を、コマンド プロンプト(コンソール モード)から行えます。 また、CAbatch ユーティリティを使用すると、これらのキューのジョブ実行時間を変更することもできます。 CA ARCserve Backup マネージャで作成されたジョブ スクリプト、または CA ARCserve Backup ホーム ディレクトリ内の template.txt ファイルにある「CAbatch ジョブ情報テンプレート」を使用したテキスト ファイルで作成されたジョブ スクリプトを使用できます。
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