注: この機能は、CA ARCserve Backup Tape Library Option を使用する場合のみ適用可能です。
複数のストレージ ドライブがあるライブラリの場合、CA ARCserve Backup Tape Library Option はジョブの割り当て時に利用可能なすべてのドライブを最大限に活用します。
ジョブがサブミットされたり、デバイス管理オプションが選択された場合に、CA ARCserve Backup はライブラリ内で使用可能なドライブを確認します。 ライブラリに複数の物理ドライブがある場合は、別のドライブを使用して、新しいジョブを同じグループまたは他のグループに割り当てます。
たとえば、ライブラリに 2 つのドライブがある場合、GROUP_1 のジョブをドライブ 1 で処理し、同時に GROUP_1 のもう 1 つのジョブをドライブ 2 で処理することができます。
同じグループや別のグループに追加のジョブをサブミットすることができます。 1 つのグループ、たとえば GROUP0 のジョブを実行中でも、利用可能なドライブが他にある場合、CA ARCserve Backup はそのグループの追加のバックアップ ジョブを開始します。
注: ライブラリに複数のドライブがある場合でも、別のドライブの同じグループに他のジョブがサブミットされている可能性があるときにメディア スパンを行わないようにしてください。
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