デバッグ コマンドの実行

ログオン問題を含むその他のさまざまな問題を解決するには、以下の手順を実行して関連するログおよび情報（利用可能な場合）を弊社のテクニカル サポートに報告してください。

MACHINE の部分は実際のマシン名と置き換え、以下のコマンドを実行します。

• ping.exe MACHINE
  
  上記のコマンドがうまく行かない場合は、etc/hosts ファイルまたは DNS を変更して、IP アドレスによる名前解決を有効にします。
• ipconfig /all > ipconfig.log
• netstat -na >netstat.log
  
  このログには、ポートマッパがこのマシン上で実行されているかどうかが記録されます。
• rpcinfo.exe -p MACHINE >rpcinfo.log
  
  これにより、カスタマ サポートは、クライアント マシンで実行されている rpc サーバにどの CA ARCserve Backup サービスが登録されているかを調べることができます。
• rpcinfo.exe -t MACHINE 395648 1" > caauthd.txt

  注： 「>」を使用すると、出力結果を画面に表示する代わりに、ファイルに出力します。

レジストリ キーを以下のように設定します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\Base\LogARCserve\[DWORD]DebugLogs ==1 これにより、CA ARCserve Backup のホーム ディレクトリにある \logs ディレクトリに、rpc.log ファイルが作成されます。

詳細については、当社テクニカル サポート（http://www.ca.com/jp/support/）にお問い合わせください。