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失敗したジョブの分析に使用できるログ ファイル

CA ARCserve Backup では、失敗したジョブを分析するために使用できるさまざまなログ ファイルが提供されています。

これらのログ ファイルは、以下の順序で確認することをお勧めします。

  1. ジョブ ステータス マネージャから、［ジョブ ログ］および［アクティビティ ログ］でジョブの結果を分析します。
  2. CA ARCserve Backup サーバにある以下のデバッグ ログ ファイルを分析します。 
    <ARCSERVE_HOME>\log\tskjob<Job_No>_<Job_ID>.log
<ARCSERVE_HOME>\log\tskjob<Master_Job_No>_<Master_Job_ID>_<Child_Job_ID>.log
<ARCSERVE_HOME>\log\tskjob00_<Staging_Master_Job_ID>_<Migration_Job_ID>.log
  3. （任意）CA ARCserve Backup サーバの以下のディレクトリにあるテープ エンジン ログ ファイルを分析します。 
    <ARCSERVE_HOME>\log\tape.log
  4. （任意）CA ARCserve Backup サーバの以下のディレクトリにあるデータベース エンジン ログ ファイルを分析します。 
    <ARCSERVE_HOME>\log\cadblog.log
  5. Data Mover サーバにある Common Agent ログ ファイルを分析します。 Common Agent ログ ファイルは、Data Mover サーバの以下のディレクトリに保存されています。 
    /opt/CA/ABcmagt/logs/caagentd.log
  6. （任意）Data Mover サーバ上に存在するデータをバックアップしている場合、Data Mover サーバの以下のディレクトリにあるデバイス エージェント ログ ファイルを分析します。 
    /opt/CA/ABdatamover/logs/dagent.log
  7. （任意）Data Mover サーバ上に存在するデータをバックアップしている場合、デバイス エージェントのログにハードウェア エラーの発生が示されていれば、Data Mover サーバの以下のディレクトリにあるデバイス SnapIn モジュール ログを分析します。 
    /opt/CA/ABdatamover/logs/SnapIn.log
  8. Data Mover サーバ上で実行されているエージェントがファイル システム エージェントである場合、Data Mover サーバの以下のディレクトリにあるエージェント ログ ファイルを分析します。 
    /opt/CA/ABuagent/logs/uag.log
  9. Data Mover サーバ上で実行されているエージェントが Agent for Oracle である場合、Data Mover サーバにある以下のログ ファイルを分析します。 
    /CA/ABoraagt/logs/oraclebr.log
/opt/CA/ABoraagt/logs/oragentd_JobNO1.log
/opt/CA/ABoraagt/logs/oragentd_JobNO1_JobNO2.log
/opt/CA/ABoraagt/logs/cmdwrapper.log: 
/opt/CA/ABoraagt/logs/ca_backup.log: 
/opt/CA/ABoraagt/logs/ca_restore.log
$ORACLE_HOME/admin/(データベース名)/udump/sbtio.log