テープ ボリュームをボールトのスロットに割り当てると、メディア管理マネージャでボールトのスロット情報が表示されます。 [メディア管理マネージャ]ウィンドウの左側のペインで[ボールト]オブジェクトを選択し、ダブルクリックして展開します。 リストから特定のボールトを選択すると、[メディア管理マネージャ]ウィンドウの右側のペインにボールトおよびそのスロットのビューが表示されます。 このビューには、以下の情報が表示されます。
メディア名を選択すると、ページの右下の[プロパティ]画面に詳細が表示されます。 この情報には、メディア名、シリアル番号、ランダムID、ホスト名、スロット ステータス、スロット名、メディア エクスポート ステータス、メディアの種類、メディア クラス、最終書き込み日、最終読み込み日、およびスロットの作成日があります。 メディア管理マネージャでは、ローカル メディアでのみボールト サイクルを開始できるため、ボールトされたメディアがローカル メディアではなく、リモート ホストの場合、メディア アイコンは黄色で表示されます。 リモート メディアおよびメンバ サーバを使用してボールト サイクルを開始する場合は、ca_mmo -startall コマンド ライン ユーティリティを使用してください。
注: メディア管理のコマンド ライン ユーティリティの詳細については、「コマンド ライン リファレンス ガイド」を参照してください。
テープ ボリュームがボールトされるとスロットは自動的に作成されるので、通常はスロット情報を更新する必要はありません。
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