Tru64 プラットフォームでの Oracle リンクの再設定
Tru64 プラットフォーム上で実行中の Oracle のリンクを再設定するには、以下の手順に従います。
Tru64 プラットフォーム上で実行中の Oracle のリンクを再設定する方法
make -f ins_rdbms.mk ioracle LLIBOBK=libobk library LIBMM= LLIBMM=
libobk library は、libobk.a.64 が配置されている絶対パスです。 デフォルトの格納場所は、エージェントのホーム ディレクトリです。
make -f ins_rdbms.mk ioracle LLIBOBK=libobk library
libobk library は、libobk.a.64 が配置されている絶対パスです。 デフォルトの格納場所は、エージェントのホーム ディレクトリです。
ln -s libobk library $ORACLE_HOME/lib/libobk.so
libobk library は、libobk.so.64 が配置されている絶対パスです。 デフォルトの格納場所は、エージェントのホーム ディレクトリです。
run {allocate channel dev1 type ‘sbt_tape’ parms= 'SBT_LIBRARY=<agent home directory>/libobk.so.2.64'; ... ... }
注: Agent for Oracle をアンインストールする場合は、最初に Oracle Server を停止する必要があります。 Oracle Server のリンクは、CA ARCserve Backup エージェント ディレクトリ内の共有ライブラリにリンクするよう再設定されています。 そのため、共有ライブラリが Oracle よって使用されている場合は、エージェントを削除しても共有ライブラリが削除されない可能性があります。 この問題を回避するために、共有ライブラリのコピーを別の場所(/usr/libなど)に配置し、Oracle データベースのリンクを、そのコピーへのリンクに再設定することをお勧めします。
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