CA ARCserve Backup のクラスタからのアンインストールはアクティブ ノードからのみ可能であり、クラスタ内のすべてのノードについて行う必要があります。
MSCS クラスタから CA ARCserve Backup をアンインストールする方法
すべての CA ARCserve Backup クラスタ リソースが削除されます。
cluster restype "ARCServeHA" /delete /type
注: cluster restype コマンドは Microsoft のコマンドで、Windows システムに組み込まれています。
ARCserve HA リソース タイプが登録解除されます。
注: CA ARCserve Backup Global Dashboard がインストールされている場合、\GlobalDashboard という名前のディレクトリとその中身も一時的な場所にコピーする必要があります。
CA ARCserve Backup のダイナミック リンク ライブラリ(.dll)ファイルが別の場所にコピーされます。 これにより、CA ARCserve Backup をクラスタ内のそれぞれのノードからアンインストールできるようになります。
CA ARCserve Backup が現在の(アクティブ)ノードから削除されます。
注: \GlobalDashboard という名前のディレクトリとその中身を一時的な場所にコピーした場合、このディレクトリとその中身を元のディレクトリにコピーして戻す必要があります。
CA ARCserve Backup の .dll ファイルは元の ARCserve Backup ディレクトリにコピーされます。
元のノードの状態は、「パッシブ」 に変更され、クラスタ内の次のノードの状態は 「アクティブ」 に変更されます。
CA ARCserve Backup はクラスタ内のすべてのノードから削除されます。
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