Unicenter TNG の受信者を設定するには

Unicenter TNG コンソールまたはワールド ビュー リポジトリにメッセージを送信するには、以下の手順に従います。

Alert マネージャで以下の手順に従います。

1. ディレクトリ ツリーで、Configuration ディレクトリと CA ARCserve Backup サブディレクトリを展開します。 CA Unicenter TNG オブジェクトを選択して、現在の CA Unicenter TNG 設定を右側のペインに表示します。
2. CA Unicenter TNG リーフ オブジェクトをマウスの右ボタンでクリックしてコンテキスト メニューを表示し、［Unicenter TNG設定］を選択します。
3. イベント管理マシンと Unicenter TNG ワールド ビューのマシン名を入力します。 イベント管理マシンは Unicenter イベント管理コンソールが実行しているマシンを識別します。 Unicenter TNG ワールド ビュー マシンは、ワールド ビュー リポジトリがあるマシンを識別します。 ワールド ビュー マシンが Alert を実行しているマシンと同じ場合は、Unicenter TNGリポジトリにアクセスするためのユーザ名とパスワードを入力します。
4. ［OK］をクリックします。

   注： ［Unicenter TNG の設定］ダイアログ ボックスで Alert が設定されている場合は、イベント管理マシンとワールド ビュー マシンの両方で Alert を実行している必要があります。

5. ［拡張］ボタンをクリックし、ダイアログ ボックスを拡張します。
6. アプリケーション/クラス マップをより詳細に設定します。

   アプリケーションとは、アラートを送信するアプリケーション（この場合は CA ARCserve Backup ）を指します。 クラスは Unicenter TNG で使用されるオブジェクトのタイプ（この場合は CA ARCserve Backup）を大文字/小文字を区別して指定します。

   この詳細情報は Unicenter TNG リポジトリとクラスのタイプの設定に精通しているシステム管理者用です。

   ここで、新しいマップの作成、既存のマップの編集、またはマップの削除ができます。

7. 設定が終了した後に、［OK］ボタンをクリックします。
8. ［受信者環境設定］画面から、［変更］ボタンをクリックし（またはマウスの右ボタンを使用して）、Unicenter TNG 受信者を編集/設定します。
9. アプリケーションのイベント優先度のコードを入力します。

   イベント管理コンソール属性セクションを使用して設定します。

   Unicenter TNG で送信されたメッセージがコンソール メッセージに表示されたときの文字属性を設定できます。

10. 属性、色などを選択し、［送信］ボタンをクリックしてコンソールへ送信します。
11. Unicenter TNG リポジトリのアプリケーション オブジェクトを検索するには、［World View リポジトリ内オブジェクト ステータス更新］を選択します。
12. ［OK］ボタンをクリックして終了します。

詳細情報：

Unicenter TNG の受信者オプション