データベースに関する情報の表示
データベースを使ったすべての操作は、[データベース マネージャ]ウィンドウから始めます。
データベースに関する情報を表示するには
- [クイック アクセス]ツールバー/ダイアログ ボックスの[データベース]ボタンをクリックします。
[データベース マネージャ]ウィンドウが表示されます。 デフォルトで、(CA ARCserve Backup がインストールされている)ハード ディスクのサマリ情報が表示されます。
- データベース ビューは以下の 4 つから選択できます。
- サマリ - データベースで使用されているハード ディスク領域、その他すべてのファイル、および空き容量の割合など、(CA ARCserve Backup がインストールされている)ハード ディスクに関する概要情報。
- ジョブ レコード - CA ARCserve Backup を使用して実行したすべてのジョブのセッションや個々のファイルに関する詳細を一覧にしたもの。
- メディア レコード - CA ARCserve Backup で使用したすべてのメディアのメディア統計や各メディアのセッション情報を一覧にしたもの。
- デバイス レコード - CA ARCserve Backup で使用したすべてのデバイスの SCSI ID、デバイス統計、エラーなどを一覧にしたもの。
データベースのレコードの並べ替え
データベース ウィンドウを開くと、レコードは最初に次の順序で表示されます。
- ジョブ ID(ジョブ レコード)
- メディア ID(メディア レコード)
- アダプタ番号(デバイス レコード)
レコードは、データベース内の任意のフィールドを基準にして並べ替えることができます。
レコードを並べ替えるには
- 並べ替えの基準にするフィールド名をクリックします。
- 選択したフィールドを基準として、レコードが並べ替えられます。
データベースからのレコードの削除
CA ARCserve Backup では、古いデータベース レコードを自動的に廃棄するように設定できるほか、データベース レコードを手動で削除することもできます。 この機能は、ストレージ デバイスを交換した場合などに便利です。
- 削除するレコードを選択して、[削除]ボタンをクリックします。
注: 最新のジョブ レコードは削除できません。
- レコードの削除を承認します。
- 正しいレコードが選択されていることを確認してください。
詳細情報:
CA ARCserve Backup データベース
データベース マネージャ