レポート マネージャ - 標準レポートとカスタム レポート

レポート マネージャを使用して、標準レポートおよびカスタム レポートという2種類のレポートを使用できます。 これら両方のレポートについて、このこのセクションで詳細に説明します。

これらのレポートおよび種類の概要リストについては、レポート マネージャのレポートの種類を参照してください。

標準レポート

CA ARCserve Backup には、バックアップおよびリストアに関する全般的な情報を表示する、数種類の標準レポートが用意されています。 レポートには、ジョブの実行、メディアのバックアップ、およびバックアップ デバイス エラーなどのアクティビティが表示されます。 レポート フィルタを使用して、レポートに含めるバックアップ メディアを選択できます。 事前チェックレポートや GFS メディア予測レポートを含まない標準レポートはカスタマイズできず、特定の時間間隔で出力をスケジューリングすることもできません。

カスタム レポート

カスタム レポートは、特定のニーズに合わせてカスタマイズできます。 レイアウトは標準レポートと似ていますが、カスタム レポートはテンプレートを使用して作成され、.XML 形式で保存されます。

レポート列の幅を変更してカスタム レポートのレイアウトを調整できます。 Windowsのメモ帳を起動し、調整するレポートを検索します。 レポート テンプレートで、FIELD タグの WIDTH 属性を追加または変更します。

カスタム レポートはすぐに作成することもできますし、指定した時刻または一定間隔での作成をスケジューリングすることもできます。 また、作成したカスタム レポートを電子メールで送信するように選択することもできます。

カスタム レポートには以下の 2 種類があります。

詳細情報

レポート ライタによるカスタム レポートの作成