Hyper-V 仮想マシンの復旧

Hyper-V VM を復旧するプロセスを使用して VM 全体を再作成し、そのデータをリストアできます。 このプロセスを使用して VM を障害から復旧し、VM をクローンすることができます。

[VM の復旧]ウィンドウの参照

[VM の復旧]ウィンドウで、各種フィールドの参照、選択、および変更ができます。 マウス ポインタを編集可能なフィールドに重ねると、フィールドの背景色が黄色に変わります。

リストア マネージャ ウィンドウで[VM の復旧]方式を指定します。 マウス ポインタをフィールドに移動します。 背景色が変化するフィールは、編集が可能です。

編集可能なフィールドを変更するには、目的のフィールドを選択し、省略記号をクリックして、フィールドをブラウズします。

リストア マネージャ ウィンドウで[VM の復旧]方式を指定します。 [バックアップ バージョン]フィールドの省略記号をクリックし、バックアップ セッションを参照します。

考慮事項

以下の点に注意してください。

Hyper-V 仮想マシンの復旧方法

  1. リストア マネージャを開いて[ソース]タブをクリックし、ドロップダウン リストから、[仮想マシンの復旧]を選択します。

    リストア マネージャ ウィンドウで[ソース]タブを選択します。 [仮想マシンの復旧]リストア方式を選択します。

    [仮想マシンのリストア]ウィンドウが表示されます。

    リストア マネージャの[VM の復旧]画面。

  2. Hyper-V VM を検索するには、以下のアクションのいずれかを実行して次の手順に進みます。
  3. VM リストの以下のフィールドに入力します。
  4. ツールバーの[オプション]ボタンをクリックします。

    [グローバル オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. [操作]タブをクリックして、以下のオプションを指定します。

    注: 以下のオプションは、[仮想マシンの復旧]方式が指定されていない場合は、[操作]タブに表示されません。

  6. [OK]をクリックします。

    オプションが適用されます。

  7. [サブミット]をクリックすると、リストア ジョブをサブミットします。

    [ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスが開きます。

  8. [ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスから、[即実行]を選択して今すぐジョブを実行するか、[実行日時指定]を選択してジョブを実行する予定の日時を選択します。

    ジョブの説明を入力し、[OK]をクリックします。

    ジョグがサブミットされます。

    注: ジョブのサブミットの詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。