Hyper-V VM を復旧するプロセスを使用して VM 全体を再作成し、そのデータをリストアできます。 このプロセスを使用して VM を障害から復旧し、VM をクローンすることができます。
[VM の復旧]ウィンドウの参照
[VM の復旧]ウィンドウで、各種フィールドの参照、選択、および変更ができます。 マウス ポインタを編集可能なフィールドに重ねると、フィールドの背景色が黄色に変わります。
編集可能なフィールドを変更するには、目的のフィールドを選択し、省略記号をクリックして、フィールドをブラウズします。
考慮事項
以下の点に注意してください。
Hyper-V 仮想マシンの復旧方法
[仮想マシンのリストア]ウィンドウが表示されます。
指定した仮想マシン名が VM リストに表示されます。
ご使用の環境のすべての VM が VM リストに表示されます。
検索条件に一致する仮想マシンが VM リストに表示されます。
例: 100-* を使用すると、100-1、100-01、100-001 など、100- で始まるすべての名前が返されます。
ご使用の環境のすべての Hyper-V VM が VM リストに表示されます。
注: CA ARCserve Backup では、複数の VM が指定された場合は、リストア操作を順次処理します。
表示されているバックアップ バージョンを使用するか、[バックアップ バージョン]フィールドをクリックして省略記号をクリックし、バックアップ データの複数のバージョンを検索します。
Hyper-V システムを異なる Hyper-V ホストに復旧する場合は、VM イメージを復旧するディレクトリを指定する必要があります。
注: [パス]フィールドがブランクの場合、CA ARCserve Backup は VM イメージを元の場所に復旧します。
[グローバル オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。
注: 以下のオプションは、[仮想マシンの復旧]方式が指定されていない場合は、[操作]タブに表示されません。
デフォルト値: 有効
例: 復旧完了後、すぐに VM を使用する必要がある場合に、このオプションを指定します。
オプションが適用されます。
[ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスが開きます。
ジョブの説明を入力し、[OK]をクリックします。
ジョグがサブミットされます。
注: ジョブのサブミットの詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。
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