ジョブ アーカイブ ステータス レポート

ジョブ アーカイブ ステータス レポートは、過去の指定日数の間に指定のサーバで開始されたすべてのアーカイブ ジョブの最新のステータス結果をリストします。

アーカイブ ジョブが完了すると CSV ファイルが生成され、バックアップ サーバの BAB_HOME¥Archived Files ディレクトリ下にノード名を使って保存されます。 CSV ファイルは CA ARCserve Backup によって廃棄されず、CA ARCserve Backup をアンインストールしても削除されません。

デフォルトでは、CA ARCserve Backup r16 はジョブ レコードを 180 日間保持します。 Dashboard にジョブ レコードを表示する期間を別の期間にする場合は、レジストリー キーを追加して任意の日付範囲を設定することができます。 以下のようにして新しいレジストリ キーを追加することによって、ジョブの廃棄間隔を定義することができます。

レジストリ エディタにジョブ廃棄時間間隔を設定するには、以下の手順に従います。

  1. レジストリ エディタを開きます。
  2. レジストリ エディタのツリーで、以下のノードまで展開します。

    HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥CA ARCServe Backup¥Base¥Database¥

  3. 新しい DWORD 値を追加して「JobPruningDays」という名前を付けます。
  4. JobPruningDays キーをダブルクリックして[DWORD 値の編集]ダイアログ ボックスを開きます。 これで、DWORD の設定を変更し、特定の時間間隔を設定して CA ARCserve Backup データベースからジョブ レコードを廃棄することができます。
  5. JobPruningDays キーの設定を終了したら、レジストリ エディタを閉じます。

詳細情報:

ジョブ バックアップ ステータス レポート - レポートの利点

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