RPO (Recovery Point Objective、目標復旧ポイント)レポート

RPO レポートは棒グラフ形式で表示され、各日、各場所のバックアップ ノード数を表します。 このレポートを使用して、任意の日のノード バックアップの場所を分析し、必要になった場合の最適の復旧手段を判断することができます。

RPO レポートでは、ノードのバック アップが、レプリケート、ディスク、クラウド、オンサイト テープ、オフサイト テープの 5 つに分類されます。 棒グラフをクリックすると、対応するカテゴリ内の選択したノードで利用できる復旧ポイントが表示されます。

レプリケート

CA ARCserve Replication/High Availability によってレプリケートされたノード、および CA ARCserve Backup によって CA ARCserve Replication/High Availability シナリオとしてバックアップされたノード。 レプリケートされたノードは、通常、数分で復旧できます。

ティスク

ディスク(FSD、VTL、デデュプリケーション デバイスを含む)にバックアップされたノード。 ディスク バックアップは、通常、復旧に数時間かかります。

クラウド

クラウドにバックアップされたノード。 クラウド バックアップは、通常、復旧に 1 日かかります。

オンサイト:

オンサイトのテープにバックアップされたノード。 オンサイト テープ バックアップは、通常、復旧に 1 日かかります。

オフサイト:

オフサイトのテープにバックアップされたノード。 オフサイト テープ バックアップは、通常、復旧に数日かかります。