サポートされるデータベース リストア デスティネーション(バージョン別)

異なるサーバ、ストレージ グループ、データベース、Windows ファイル システムなど、別の場所にリストアできます。 別の場所にリストアする場合、選択できるデスティネーションは選択したソースによって異なります。 以下の表に、選択できるソース オブジェクトと、それらでサポートされるデスティネーションを示します。

Exchange Server 2007 の場合

ソース オブジェクト

サポートされているデスティネーション

複数のストレージ グループ

Microsoft Exchange Server - データベース レベル。 この場合、ソースと同じ名前のストレージ グループおよびデータベースが実行時にデスティネーション サーバに存在する必要があります。存在しない場合、リストア ジョブは失敗します。

Windows ファイル システム

1 ストレージ グループ全体、またはストレージ グループ内の複数のデータベース

Microsoft Exchange Server - データベース レベル。 この場合、ソースと同じ名前のストレージ グループおよびデータベースが実行時にデスティネーション サーバに存在する必要があります。存在しない場合、リストア ジョブは失敗します。

ストレージ グループ -- この場合、ソースと同じ名前を持つデータベースが実行時に存在する必要があります。存在しない場合、リストア ジョブは失敗します。

Windows ファイル システム

1 データベース

Microsoft Exchange Server - データベース レベル。 この場合、ソースと同じ名前のストレージ グループおよびデータベースが実行時にデスティネーション サーバに存在する必要があります。存在しない場合、リストア ジョブは失敗します。

ストレージ グループ -- この場合、ソースと同じ名前を持つデータベースが実行時に存在する必要があります。存在しない場合、リストア ジョブは失敗します。

データベース -- メールボックスをパブリック フォルダ データベースに、またはパブリック フォルダ データベースをメールボックスにリストアする場合、リストア ジョブは実行時に失敗する場合があります。

Windows ファイル システム

ログ

Microsoft Exchange Server - データベース レベル。 この場合、ソースと同じ名前のストレージ グループおよびデータベースが、実行時にデスティネーション サーバに存在する必要があります。

ストレージ グループ。

Windows ファイル システム

注: 複数のソースのリストアを選択した場合、すべてのソースをサポートするデスティネーションを選択する必要があります。

Exchange Server 2010 の場合

別のサーバまたはデータベースにリストアできます。 また、Windows ファイル システムにもリストアできます。 別の場所にリストアする場合、選択するデスティネーションは選択したソースによって異なります。

ソース オブジェクト

サポートされているデスティネーション

複数のデータベース

Microsoft Exchange Server - データベース レベル - この場合、ソースと同じ名前のデータベースが、実行時にデスティネーション サーバに存在する必要があります。存在しない場合、リストア ジョブは失敗します。

Windows ファイル システム

1 データベース

Microsoft Exchange Server - データベース レベル - この場合、ソースと同じ名前のデータベースが、実行時にデスティネーション サーバに存在する必要があります。存在しない場合、リストア ジョブは失敗します。

データベース - メールボックスをパブリック フォルダ データベースに、またはパブリック フォルダ データベースをメールボックスにリストアする場合、リストア ジョブは実行時に失敗する場合があります。

Windows ファイル システム。

ログ

Microsoft Exchange Server - データベース レベル - この場合、ソースと同じ名前のストレージ グループおよびデータベースが、実行時にデスティネーション サーバに存在する必要があります。

データベース。

Windows ファイル システム。