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アクティビティ ログ メッセージ

各バックアップ ジョブの最後には、各セッションのサマリが［アクティビティ ログ］に表示されます。 バックアップの結果に応じて、サマリには以下の情報を表すメッセージが含まれます。

• ジョブのステータス。 選択したバックアップ対象、およびバックアップ ジョブの結果に応じて、以下の 3 つのステータスのいずれかが表示されます。
  • ［成功］ - 選択したメールボックスとルート パブリック フォルダすべてをバックアップしました。
  • ［未完了］ - 選択した 1 つ以上のメールボックスとルート パブリック フォルダがバックアップされました。 少なくとも 1 つのメールボックスまたはルート パブリック フォルダをバックアップできませんでした。
  • ［失敗］ - 選択したメールボックスとルート パブリック フォルダをいずれもバックアップできませんでした。

    注： 個々のフォルダ、メッセージ、添付ファイルは、ジョブのステータスに影響しません。 これらのアイテムがバックアップされない場合、その詳細がエージェントのログ ディレクトリにあるスキップ ログに表示されます。 このスキップ ログ情報を［アクティビティ ログ］に表示したい場合、またはスキップ ログと［アクティビティ ログ］の両方に表示したい場合は、［ログのスキップ設定］の値を変更します。 スキップ ログの設定の詳細については、「ドキュメント レベルのバックアップとリストア用のエージェントの設定」を参照してください。 このスキップ ログは、Exchange Server 内の破損メッセージのトラッキングにも有効です。

• 正常にバックアップされたルート パブリック フォルダ、メールボックス、フォルダ、およびドキュメントの数
• バックアップされたデータの量
• メディアに書き込まれたデータの量
• メッセージング シングル インスタンス ストレージによって縮小されたサイズ
• スキップされたアイテムの数
• バックアップに失敗したメールボックスの数
• バックアップに失敗したルート パブリック フォルダの数
• 変更されたセッションのステータス
• 問題の解決方法

詳細情報

ドキュメント レベルのバックアップとリストア用のエージェントの設定