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リストア ソース オブジェクトの選択方法

リストアするソースの選択に使用する方式は、セッションのバックアップに使用された方式によって異なります。

• フル バックアップおよびコピー バックアップから個々のメールボックスを選択する -- （Exchange Server 2007 および 2010 のみ） ［選択されたメールボックスを回復用ストレージ グループまたは回復用データベースからアクティブ データベースにリストアする］オプションが選択されている場合、リストア ソースをメールボックス レベルまで参照して、個々のメールボックスをリストア ソースとして選択できます。

  

• 特定のストレージ グループを選択する -- （Exchange Server 2007 のみ）フル セッションまたはコピー セッションをリストアする場合、デフォルトのリストア オプションを使用して、リストアするストレージ グループ、データベース、またはログを選択できます。 少なくとも 1 つのデータベースが選択されていれば、ログは自動的に選択されます。

  

  注： ストレージ グループの一部のデータベースをリストアするように選択している場合でも、そのストレージ グループのすべてのデータベースをリストア前にマウント解除する必要があります。

• 増分および差分セッションを選択する -- 増分または差分バックアップ セッションをリストアする場合は、増分および差分バックアップ セッションにログ ファイルのみが含まれているため、ストレージ グループ全体（Exchange Server 2003 または 2007）またはデータベース全体（Exchange Server 2010）のリストアのみを選択できます。