CA ARCserve Backup には、バックアップ ジョブ中にインクルードまたはスキップ可能なデータベース関連ファイル タイプを定義するレジストリ キーが格納されています。 これらのキーの使用は、実行中のデータベース エージェントのタイプに応じて判断されます。 個々のレジストリ キー、対象のデータベース エージェント、および対象ファイルのタイプの定義を示する以下の一覧を参照してください。
注: このキーは、以前のリリースの CA ARCserve Backup で使用されていたものです。
ローカル サーバのバックアップでキーの格納先となるレジストリは、次のとおりです。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥CA ARCserve Backup¥Base¥Task¥Backup
エージェントのバックアップでキーの格納先となるレジストリは、次のとおりです。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥CA ARCserve Backup¥ClientAgent¥Parameters
値の名前: SkipDSAFiles
タイプ: DWORD
値: バックアップする場合は「0」、スキップする場合は「1」
*.dbf Control*.* Red*.log Arc*.001
*.nsf *.ntf Mail.box
ローカル サーバのバックアップでキーの格納先となるレジストリは、次のとおりです。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥CA ARCserve Backup¥Base¥Task¥Backup
エージェントのバックアップでキーの格納先となるレジストリは、次のとおりです。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥CA ARCserveBackup¥ClientAgent¥Parameters
値の名前: BackupDBFiles
タイプ: DWORD
値: スキップする場合は「0」、バックアップする場合は「1」(デフォルトは 0)
*.ldf *.mdf
distmdl.ldf および distmdl.mdf はスキップ不能のため対象から除く
*.chk *.log Res1.log Res2.log *.edb *.stm
注: 今回のリリースの CA ARCserve Backup は、Microsoft Exchange Server データベース上でブリック レベルのバックアップをサポートしません。 以前の CA ARCserve Backup リリースでは SkipDSAFiles レジストリ キーを使用して、ブリック レベルのバックアップ用のインクルードおよびスキップ値を定義していました。
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