CA ARCserve Backup データベース エージェント用スキップ パラメータとインクルード パラメータの定義方法

CA ARCserve Backup には、バックアップ ジョブ中にインクルードまたはスキップ可能なデータベース関連ファイル タイプを定義するレジストリ キーが格納されています。 これらのキーの使用は、実行中のデータベース エージェントのタイプに応じて判断されます。 個々のレジストリ キー、対象のデータベース エージェント、および対象ファイルのタイプの定義を示する以下の一覧を参照してください。

SkipDSAFiles

注: このキーは、以前のリリースの CA ARCserve Backup で使用されていたものです。

ローカル サーバのバックアップでキーの格納先となるレジストリは、次のとおりです。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥CA ARCserve Backup¥Base¥Task¥Backup

エージェントのバックアップでキーの格納先となるレジストリは、次のとおりです。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥CA ARCserve Backup¥ClientAgent¥Parameters

値の名前: SkipDSAFiles

タイプ: DWORD

値: バックアップする場合は「0」、スキップする場合は「1」

BackupDBFiles

ローカル サーバのバックアップでキーの格納先となるレジストリは、次のとおりです。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥CA ARCserve Backup¥Base¥Task¥Backup

エージェントのバックアップでキーの格納先となるレジストリは、次のとおりです。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ComputerAssociates¥CA ARCserveBackup¥ClientAgent¥Parameters

値の名前: BackupDBFiles

タイプ: DWORD

値: スキップする場合は「0」、バックアップする場合は「1」(デフォルトは 0)