Unicenter Software Delivery を使用して CA ARCserve Backup コンポーネントをインストールする

CA ARCserve Backup コンポーネントをインストールするには、Unicenter Software Delivery ジョブの作成時に、あらかじめ生成しておいたレスポンス ファイルを指定する必要があります。

注: レスポンス ファイル作成の詳細については、「サイレント インストール レスポンス ファイルの作成」を参照してください。

Unicenter Software Delivery を使用して CA ARCserve Backup コンポーネントをインストールする方法

  1. Unicenter Software Delivery Explorer で、使用するインストール手順を右クリックします。

    インストール先のコンピュータまたはコンピュータのグループにドラッグして、表示されるメニューから[ジョブのスケジュール]オプションを選択します。

    [ジョブの設定]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [ジョブ オプション]タブの[ユーザ パラメータ]フィールドに、以下の構文と引数でレスポンス ファイルを指定します。
    ICFPATH={レスポンス ファイルへのフル パス}
    

    例:

    ICFPATH=¥¥sdo-server¥sdlib$¥responsefiles¥setup.icf.
    
    sdo-server

    Unicenter Software Delivery サーバを指定します。

    setup.icf

    MasterSetup.exe を使用して作成されたレスポンス ファイルの名前を指定します。

    ジョブによって、ターゲット コンピュータ上のインストール プログラムが実行されると、Unicenter Software Delivery サーバに保存したレスポンス ファイルから設定情報が読み込まれます。

    注: CA ETPKI for Windows のインストールに失敗した場合は、このジョブをダブルクリックしてリターン コードを表示します。 リターン コードが 1 か 2 の場合は、ターゲット システムを再起動して、この手順を繰り返してください。