システム上で実行されたジョブ、メディア、およびデバイスに関する情報は、CA ARCserve Backup データベースにより管理されます。 CA ARCserve Backup をインストールすると、[データベース保護ジョブ]のステータスはホールドのままになります。 [データベース保護ジョブ]を使用して CA ARCserve Backup を保護するには、[データベース保護ジョブ]のステータスを[ホールド]から[レディ]に変更する必要があります。
CA ARCserve Backup データベース保護ジョブの開始方法
CA ARCserve Backup ホーム画面の[クイックスタート]メニューから[ジョブ ステータス]をクリックします。
[ジョブ ステータス マネージャ]ウィンドウが表示されます。
注: データベース保護ジョブが削除された場合、「CA ARCserve Backup データベース保護ジョブの再作成」の手順を使用してジョブを再作成できます。
[データベース保護ジョブ]を右クリックし、ポップアップ メニューから[レディ]を選択します。
[データベース保護ジョブ]のステータスを[ホールド]から[レディ]に変更します。 データベースのフル バックアップは、指定された次の実行時間に実行されます。
データベース保護ジョブがすぐに開始されます。
重要: データベース保護ジョブを開始すると、テープ エンジンは検出された最初のグループの空のメディアに接続し、ASDBPROJOB という名前のメディア プールを割り当てます。 テープ エンジンが、5 分以内に最初のグループの空のメディアに接続できない場合、テープ エンジンは、他のグループの空のメディアに接続を試みます。 テープ エンジンが、任意のグループの空のメディアに接続できない場合、ジョブは失敗します。
注: デバイスの設定およびデータベース保護ジョブの変更の詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。
Copyright © 2011 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |