CA ARCserve Backup Patch Manager GUI に、インストールできるダウンロード済みパッチがすべてリスト表示されます。 ［パッチの更新］ペインには、リストされているすべてのパッチのパッチ ID、説明、日付、サイズ（KB）、ステータスが表示されます。
注： Patch Manager にリスト表示された特定の CA ARCserve Backup パッチの追加情報を取得したい場合は、テクニカル サポート（http://www.ca.com/jp/support/）を参照してください。
注： ダウンロードまたはインストールするパッチを複数選択するには、Ctrl キーまたは Shift キーの組み合わせを使用します。 ただし、複数のパッチの選択は、選択するすべてのパッチのステータス（利用可能、ダウンロード済み、またはインストール済み）が同じ場合のみ機能します。 複数のダウンロード/インストールは、同時ではなく、順番に実行されます（前提条件パッチに基づく）。
CA ARCserve Backup Patch Manager は、インストールが必要な依存パッチが、選択したパッチにないかどうかをまずチェックします。 パッチのインストール時に依存関係をチェックする目的は、利用可能なすべての依存パッチが正常にインストール済みまたはダウンロード済みであることを確認することです。
［依存関係］画面に、インストールするように選択したパッチとそれらの依存パッチのリストが表示されます。
- すべての依存パッチがすでにダウンロードおよびインストールされている場合は、選択したパッチのインストール プロセスが続行されます。
- 依存パッチがまだダウンロードされていない場合は、依存パッチが必要であることを示すエラー メッセージが表示され、インストール プロセスは中断されます。
［インストール］画面に、パッチのインストール ステータスが表示されます。
インストール プロセス中に、選択しているパッチをダブルクリックすると、現在のステータス（進捗率）が表示されます。
パッチのインストール プロセスが完了すると、パッチ/更新のインストール レポートが更新され、［パッチの更新］ペインのパッチのステータスが「インストール済み」になります。 ダウンロード済みパッチは、指定した Patch Manager のダウンロード フォルダに保存されます。これらのパッチは、インストール後も削除されません。