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CA ARCserve Backup を使用したリストア

CA ARCserve Replication マスタ サーバから CA ARCserve Replication レプリカ サーバにレプリケートされ、CA ARCserve Backup でバックアップされたデータは、以下の方式を使用して回復できます。

• セッション単位でリストア
• ツリー単位でリストア
• 照会単位

レプリカ サーバにリストアする場合は、対応するアプリケーションが実行中でないことを必ず確認し、現在使用中のファイルのリストアを避けるようにしてください。 マスタ サーバにリストアするときには、CA ARCserve Backup Client Agent がインストールされていて稼働中であることを確認してください。

注： SQL Server シナリオおよび MS Exchange シナリオの場合、フル セッション リストアのみサポートされています。 File Server シナリオの場合、特定のファイル、ディレクトリ、またはボリュームの細かいリストアがサポートされています。

また、使用しているリストア方式に関係なく、関連する［スケジュール］、［グローバル］オプションを選択したり、他のリストア関連のオプションを選択できます。 これらのリストア オプションの詳細については、「CA ARCserve Backup 管理者ガイド」を参照してください。