CA ARCserve Replication シナリオの実行

CA ARCserve Replication では、ユーザ定義シナリオのコンテキスト内でバックアップが作成および維持されます。 CA ARCserve Replication シナリオをバックアップする前に、シナリオを実行して CA ARCserve Backup データベースに追加する必要があります。

CA ARCserve Replication シナリオを実行する方法

  1. CA ARCserve Replication マネージャ インターフェースから、バックアップするシナリオを選択します。
  2. ツールバーの[シナリオの実行]アイコンをクリックします。

    ARCserve Backup Server 接続ダイアログ ボックスにサーバの名前が表示されます。

    実行シナリオ: ARCserve Backup サーバの更新

  3. ARCserve Backup Server 接続ダイアログ ボックスで、正しいユーザ名とパスワードを入力して、CA ARCserve Backup サーバがレプリカ サーバのエージェントと通信できるようにします。

    選択したシナリオが CA ARCserve Backup データベースに追加され、バックアップできるようになりました。

    注: バックアップは、CA ARCserve Replication がレプリケーション モード(シナリオ名の隣に緑色の矢印のアイコンが表示されます)のときにのみ実行できます。

    CA ARCserve Backup データベース内でのシナリオ レコードの作成、削除、または変更に関連した CA ARCserve Replication 処理を反映するため、CA ARCserve Backup アクティビティ ログが更新されます。

    アクティビティ ログには、CA ARCserve Backup データベース内でのシナリオ レコードの作成、削除、変更に関連する CA ARCserve Replication 操作が反映されます。