ユーザ認証を変更する方法

どの認証オプションを選択した場合でも、エージェントを設定した上で、それと一致するように Windows 側の設定が変更されていることを確認する必要があります。 また、認証オプションを変更した場合も、既存のバックアップ ジョブをすべて更新して、認証オプションの変更を反映させる必要があります。 Microsoft SQL Server 2000 およびそれ以降を使用している場合は、SQL Server のインスタンスごとにこの設定を更新する必要があります。

ユーザ認証を変更し、Windows と CA ARCserve Backup の両方の設定を更新して変更を反映するには、以下の処理を実行します。

  1. Microsoft SQL Server の認証方法を確認、変更します。
  2. Agent for Microsoft SQL Server アカウント設定を更新します。
  3. ODBC (Open Database Connectivity)設定を確認、変更します。
  4. CA ARCserve Backup の既存のバックアップ ジョブを更新します。

この処理の手順の詳細については、次のセクションで説明します。