バックアップ ジョブの圧縮と暗号化

選択したドライブのセッション パスワードを指定するには、以下の手順に従います。

  1. [ソース]タブを選択します。
  2. ドライブを選択し、マウスの右ボタンでクリックします。

    [ソース コンテキスト]ポップアップ メニューが表示されます。

  3. [ソース コンテキスト]メニューで[オプション]を選択します。

    [ローカル オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [セッション パスワード]フィールドに、このドライブのパスワードを入力します。

    指定したパスワードは、このドライブからデータをリストアする際に必要になります。

バックアップ ジョブ全体にセッション パスワードを指定するには、以下の手順に従います。

  1. [オプション]ボタンをクリックします。
  2. [オプション]ダイアログ ボックスの[バックアップ メディア]タブを選択します。
  3. [セッション パスワード]フィールドにパスワードを入力します。

    メディアの空き領域を増やすために、ソフトウェア圧縮を使用し、ファイルを圧縮してバックアップするように設定できます。 このオプションを使用すると、圧縮されたデータが転送/保管されます。 ストレージ デバイス側でハードウェアの圧縮オプションがオンに設定されている場合は、CA ARCserve Backup の高性能な圧縮モードがこのオプションを自動的にオフにします。 圧縮された NTFS ボリュームでは、データが圧縮されて保管されます。

圧縮をオンに設定するには、以下の手順に従います。

  1. [オプション]ボタンをクリックします。
  2. [オプション]ダイアログ ボックスの[バックアップ メディア]タブを選択します。
  3. [ソフトウェアの圧縮を使用してバックアップ前にファイルを圧縮する]オプションをオンにします。

    重要: CA ARCserve Backup は、エージェント システム上でローカルの圧縮と暗号化を実行します。 ローカルの圧縮と暗号化および ARCserve サーバ ベースの圧縮と暗号化(グローバル オプション)を指定すると、CA ARCserve Backup はエージェント システムで圧縮と暗号化を実行します。