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既知の問題
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Dashboard に関する既知の問題
Dashboard に関する既知の問題
Dashboard に関連する以下の問題がこのリリースに存在していることが判明しています。
Dashboard のレポートに、ネットワーク バックアップまたは優先する共有バックアップのノードが表示されません。
Arcserve Backup Agent for Microsoft Exchange Server 2007 を実行しているノードは SRM レポートに表示されません。表示されるようにするには、以下の手順に従って、Arcserve Backup Universal Agent ログイン アカウントをローカル システム アカウントから管理者権限のあるドメイン アカウントに変更する必要があります。
[スタート]-[コントロール パネル]-[管理ツール]-[サービス]をクリックし、サービス管理マネージャを開きます。
Arcserve Backup Universal Agent を右クリックし、コンテキスト メニューから[プロパティ]を選択します。
[ログオン]タブで、[アカウント]をクリックして「ドメイン名/ユーザ名」を入力し、続いてパスワードを入力します。パスワードの確認を入力して[OK]をクリックします。
確認メッセージで[OK]をクリックして閉じます。
Arcserve Backup Universal Agent を右クリックし、コンテキスト メニューから[再起動]を選択します。
Arcserve Backup がクラスタ環境で実行されている場合、仮想ノードに対する SRM レポートには現在アクティブなノードと同じ情報が表示されます。
Arcserve Backup サーバおよびエージェント ノードを、リリース 12.5 以前のバージョンから本リリースにアップグレードする場合は、Dashboard レポートに関して以下の点に注意してください。
アップグレード前に、暗号化されたバックアップ ジョブを実行したノードがある場合、それらのノードはノード暗号化ステータス レポートで「暗号化セッションのないノード」として表示されます。
アップグレード前に、暗号化されたバックアップ ジョブを実行したテープがある場合、それらのテープはテープ暗号化ステータス レポートで「暗号化セッションのないテープ」として表示されます。
アップグレード前に、フル ノード バックアップ ジョブを実行したノードがある場合、それらのノードはノード惨事復旧ステータス レポートで「惨事復旧に適格でないノード」として表示されます。
アップグレード前に、バックアップ ジョブを実行したリモート ノードがある場合、それらのノードはエージェント分布レポートで「バージョン未検出」として表示されます。
アップグレード後にエージェント分布レポートに正確な情報が表示されるようにするには、バックアップ マネージャでノードを一度参照/展開するか、同じジョブの別のインスタンスを実行して、この情報が正しく更新および表示されるようにします。
アップグレード前に、ノードの一部でテープまたはファイル システム デバイスへのバックアップ ジョブを実行している場合、メディアのデータ分布レポートには何も情報が表示されません。
アップグレード前に、ノードの一部でバックアップ ジョブを実行している場合、デデュプリケーション ステータス レポートでは、ドリルダウン レポートの「raw バックアップ サイズ」列にゼロが表示されます。
アップグレード前に、VMware Consolidate Backup を使用して仮想マシンのバックアップを実行している場合、仮想化最新バックアップ ステータス レポートおよび仮想マシン復旧ポイント レポートには何も情報が表示されません。
アップグレード後に、同じジョブの別のインスタンスを実行してこの情報を正しく表示します。
Microsoft の既知の問題のため、仮想マシン管理では、各仮想マシンに対してオーバーヘッドが少し必要になるため、メモリ リポートには、Microsoft Hyper-V を通じてバックアップされる Arcserve Backup Agent for Virtual Machines を実行する仮想マシンノードに対して、実際よりわずかに小さいメモリ サイズ値が表示されることがあります。
Windows Server 2008 オペレーティング システム上で実行される Arcserve Backup プライマリ サーバで、Dashboard 電子メール スケジュールを作成した場合、Dashboard 電子メール スケジュールで指定された受信者に対してスケジュールどおりに Dashboard からレポートが送信されないことがあります。この問題は、Microsoft .NET Framework 3.5 SP1 との関連で発生します。プライマリ サーバのマシンに適切なホット フィックスを適用すれば解決します。ホット フィックスは Microsoft のダウンロード用 Web サイトから直接ダウンロードできます。x86 および x64 システムの場合は、KB959209 を検索してください。
Arcserve Backup の本リリースを Windows 2008 オペレーティング システムにインストールした場合、.NET Framework 3.5 SP1 の自動インストールに失敗し、結果として Dashboard の起動時に空の画面が表示されることがあります。この問題が発生した場合は、.NET Framework 3.5 SP1 を手動でインストールし、さらにシステムを再起動する必要があります。この問題に対応するパッチは Microsoft から入手してインストールできます(パッチ 947821 を検索してください)。
コマンド ライン(ca_backup)を使用してノードのバックアップを実行した場合、Arcserve Backup Dashboard では対応するレポートにデータが表示されません。このノードのデータを表示するには、以下の手順を実行します。
バックアップ マネージャ GUI に同じノードを追加するには、Windows システム オブジェクトを右クリックしてショートカット メニューから[マシン/オブジェクトの追加]を選択します。
管理者、またはそれと同等のユーザの認証情報を指定して、ソース ディレクトリ ツリーでノードを展開します。
これで、ノードのデータが Dashboard レポートに表示されるようになります。
Dashboard クライアント ノード ソフトウェア レポートでは、取得できない任意のプロパティの値(インストール日付など)があります。
Dashboard SRM は、同じ 64 ビット実稼働サーバにインストールされた 32 ビットおよび 64 ビット Oracle の同じバージョンを検出できません。
クライアント ノード ソフトウェア レポートでは、Agent for Informix と共にサブミットされたジョブのバックアップ ステータスまたは時間が表示されません。この問題を回避するには、GUI にノードを追加するときに、IP アドレスではなく実際のホスト名を使用してください。
線グラフが含まれる Dashboard レポートでは、その特定の期間にデータを作成するアクションが発生しなかったために、不連続な線が表示される場合があります。
Client Agent でディスク レベル バックアップを実行すると、Client Agent がディスクと、そのディスクの関連ボリュームをロックします。これにより、ダッシュボードと他のアプリケーションは、その特定ディスクのディスクレベル詳細にアクセスできなくなります。ダッシュボード、プローブを実行して、バックアップ完了後のデータを表示することができます。
クライアント エージェントを使用して、ノードの物理ディスク/ボリューム レベル バックアップを実行すると、そのディスク/ボリュームはクライアント エージェントによってロックされます。これにより、SRM プローブは、その特定ディスクのディスク/ボリューム レベル詳細にアクセスできなくなります。そのため、ダッシュボードはそのノードのデータを表示できません。バックアップが完了したら、データを表示するために、ダッシュボードで SRM プローブを手動で実行してください。
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