Windows プラットフォームで有効
症状
Arcserve Backup の新規インストールを実行した後、Arcserve Backup にログインすることができません。
解決方法
ユーザを認証するサービスが実行されていない可能性があります。コントロール パネルからサービス パネルを開き、以下のサービス実行されていることを確認します。
または、タスク マネージャを起動し、[プロセス]タブに「caauthd.exe」というアプリケーションが表示されているかどうかを確認します。このアプリケーションがタスク マネージャに表示されていない場合は、[サービス]ダイアログ ボックスを開いて、「Arcserve Backup Domain Server」サービスをいったん停止してから開始し、再度 Arcserve Backup マネージャ コンソールにログインしてみてください。それでもログインできない場合は、コマンド プロンプトを開いてディレクトリを Arcserve Backup ホーム ディレクトリに変更し、以下のコマンドを実行します。
ca_auth -user getall
画面に以下のような出力が表示されます。
ユーザ名: caroot
コマンドの実行中に、少なくとも 1 つのユーザ caroot が表示されないか、または他のエラーが発生した場合は、調査用のログを Arcserve Backup テクニカル サポートに送信するために、以下のデバッグ認証コマンドを実行します。
ping.exe BAB_MACHINE
この例では、BAB_MACHINE が自分のマシンです。上記のコマンドがうまく行かない場合は、etc/hosts ファイルまたは DNS を変更して、IP アドレスによる名前解決を有効にします。
以下のコマンドを実行します。
ipconfig /all > ipconfig.log
netstat -na >netstat.log
rpcinfo.exe -p BAB_MACHINE >rpcinfo.log
この例では、BAB_MACHINE が自分のマシンです。
rpcinfo.exe -t BAB_MACHINE 395648 1 > caauthd.txt
この例では、BAB_MACHINE が自分のマシンです。
注: 「>」を使用すると、出力結果を画面に表示する代わりに、ファイルに出力します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\Base\LogBrightStor\[DWORD]DebugLogs ==1
ホーム ディレクトリ内の \\log ディレクトリ内に、ファイル「rpc.log」が作成されます。
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