Arcserve® Backup Patch Manager r17.5 Readme
はじめに
オペレーティング システムのサポート
クライアントのオペレーティング システムのサポート
ステージング サーバのオペレーティング システムのサポート
システム要件
クライアントのシステム要件
ステージング サーバのシステム要件
一般的な考慮事項
既知の問題
言語認定
はじめに
Arcserve Backup Patch Manager for Windows Readme
へようこそ。この Readme
ファイルには、インストールに関する注意事項、一般的な注意事項、既知の問題、Arcserve
テクニカル
サポートへのお問い合わせ方法など、本製品の実装に役立つ情報が記載されています。
オペレーティング システムのサポート
Arcserve Backup Patch Manager
は、以下のオペレーティング
システムでサポートされています。
クライアントのオペレーティング システムのサポート
- Arcserve Backup Patch Manager
は、以下のいずれかの Windows
バージョン上にクライアントとしてインストールできます。
注:クライアントとしての Arcserve Backup Patch
Manager は、Arcserve Backup Client Agent
のすべてのエディションをサポートします。サポート対象エディションのリストについては、「Readme」で「Arcserve
Backup クライアント
エージェントでサポートされているオペレーティング
システム」を参照してください。
- Windows Web Server 2003 - x86 のみ (SP2)
- Windows Server 2003 Standard - x86 および
x64(SP2、R2、R2 SP2)
- Windows Server 2003 Enterprise - x86 および
x64(SP2、R2、R2 SP2)
- Windows Storage Server 2003 (WSS) - x86
(SP2、R2、R2 SP2)、および x64 (R2、R2 SP2)
- Windows 2003 Data Center - x86 および x64 (SP2)
- Windows Small Business Server 2003 (Standard) - x86
(SP2)
- Windows Small Business Server 2003 (Premium) - x86
(SP2)
- Windows Server 2008 Enterprise Edition - x86 および x64
(SP2)
- Windows Server 2008 Standard Edition - x86 および x64
(SP2)
- Windows Server 2008 Web Edition - x86 および x64 (SP2)
- Windows Server 2008 Data Center - x86 および x64 (SP2)
- Windows Storage Server 2008 (WSS) - x86
(SP2)および x64 (SP2)
- Windows Server 2008 Foundation - x64 (SP2)
- Windows Small Business Server 2008 (Standard)
- Windows Small Business Server 2008 (Premium)
- Windows Server 2008 R2 Foundation (SP1)
- Windows Server 2008 R2 - x64 (SP1)
- Windows Storage Server 2008 R2 - x64 (SP1)
- Windows 7 Professional、Ultimate および Enterprise
Edition - x86 および x64(SP1)
- Windows Vista - x86 および x64 (最小 SP1、または
SP2)
- Windows XP Professional - x86 (最小
SP1、SP2、および SP3)
- Windows XP Professional - x64 (最小
SP1、SP2、および SP3)
- Windows 8 - x86 および x64
- Windows 8 Pro - x86 と x64
- Windows 8 Enterprise - x86 と x64
- Windows Server 2012 Foundation、Storage
Server、Essentials、Standard、および Datacenter
Edition - x64
- Windows 8.1 (Basic、Pro、Enterprise) - x86 と x64
注:Arcserve Backup Patch Manager は、Microsoft Windows
Server 2008 Core、Microsoft Windows Server 2008 R2
Core、および Microsoft Windows Server 2012 Core
ではサポートされていません。
Arcserve Backup Patch Manager
がクライアントとしてインストールされるための
Windows Small Business Server 2008
(Standard)のオペレーティング
システム要件を以下に示します。
ステージング サーバのオペレーティング システムのサポート
Arcserve Backup Patch Manager をステージング
サーバとしてインストールするための要件は以下のとおりです。
- Microsoft Internet Information Services (IIS) 6.0
以降がステージング
サーバに事前にインストールされ、HTTP
サービスが有効化されている必要があります。ステージング
サーバでは、IIS の[既定の IIS
サイト]が利用可能で、[実行中]になっている([匿名接続を許可する]セキュリティ
オプションも正しく選択されている)必要があります。
- IIS 7.0 がインストールされている場合、IIS
7.0
の管理互換性機能もインストールしておく必要があります。インストールされていない場合、ステージング
サーバが正しく設定されません。
- Arcserve Backup Patch Manager
は、以下のいずれかの Windows
バージョン上にステージング
サーバとしてインストールできます。
注:ステージング サーバとしての Arcserve
Backup Patch Manager は、Arcserve Backup Base
のすべてのエディションをサポートします。サポート対象エディションのリストについては、「Readme」で「ベース製品でサポートされているオペレーティング
システム」を参照してください。
- Windows Web Server 2003 Edition - x86 のみ (SP2)
- Windows Server 2003 Standard Edition - x86 および x64
(SP2、R2、R2 SP2)
- Windows Server 2003 Enterprise Edition - x86 および x64
(SP2、R2、R2 SP2)
- Windows Storage Server 2003 (WSS) - x86
(SP2、R2、R2 SP2)、および x64 (R2、R2 SP2)
- Windows 2003 Data Center - x86 および x64 (SP2)
- Windows Small Business Server 2003 (Standard) - x86
(SP2)
- Windows Small Business Server 2003 (Premium) - x86
(SP2)
- Windows Server 2008 Enterprise Edition - x86 および x64
(SP2)
- Windows Server 2008 Standard Edition - x86 および x64
(SP2)
- Windows Server 2008 Web Edition - x86 および x64 (SP2)
- Windows Server 2008 Data Center - x86 および x64 (SP2)
- Windows Storage Server 2008 (WSS) - x86
(SP2)および x64 (SP2)
- Windows Server 2008 Foundation - x64 (SP2)
- Windows Small Business Server 2008 (Standard)
- Windows Small Business Server 2008 (Premium)
- Windows Server 2008 R2 Foundation (SP2)
- Windows Server 2008 R2 - x64 (SP1)
- Windows Storage Server 2008 R2 - x64 (SP1)
- Windows 7 Professional、Ultimate および Enterprise
Edition - x86 および x64(SP1)
- Windows Vista - x86 および x64 (最小 SP1、または
SP2)
- Windows 8.1 (Basic、Pro、Enterprise) - x86 と x64
- Windows 8 - x86 および x64
- Windows 8 Pro - x86 と x64
- Windows 8 Enterprise - x86 と x64
- Windows Server 2012 Foundation、Storage
Server、Essentials、Standard、および Datacenter
Edition - x64
注:Arcserve Backup Patch Manager は、Microsoft Windows
Server 2008 Core ではサポートされていません。
システム要件
以下のセクションでは、Arcserve Backup Patch
Manager の最小システム要件について説明します。
クライアントのシステム要件
Arcserve Backup Patch Manager
をクライアントとしてインストールするための最小システム要件は、以下のとおりです。
システム/プロセッサ
- 133MHz プロセッサ搭載のサーバ (必須)
- 550MHz 以上のプロセッサ搭載のサーバ (推奨)
メモリ
- RAM 128MB (必須)
- 256MB 以上(推奨)
ディスク容量:
- 100MB を推奨 (パッチのストレージ要件を除く)
インターネット ブラウザ
- Internet Explorer バージョン 6.0 SP1 以降
Adobe Reader
ステージング サーバのシステム要件
Arcserve Backup Patch Manager をステージング
サーバとしてインストールするための最小システム要件は、以下のとおりです。
システム/プロセッサ
- 133MHz プロセッサ搭載のサーバ (必須)
- 550MHz 以上のプロセッサ搭載のサーバ (推奨)
メモリ
- RAM 128MB (必須)
- 256MB 以上(推奨)
ディスク容量:
- 100MB を推奨 (パッチのストレージ要件を除く)
インターネット ブラウザ
- Internet Explorer バージョン 6.0 SP1 以降
Adobe Reader
一般的な考慮事項
以下のセクションでは、Arcserve Backup Patch
Manager
を使用する際の一般的な注意事項について説明します。
- 電子メールの通知が送信されるようにするには、SMTP
サーバが設定され使用可能な状態になっている必要があります。電子メール通知の設定を確認するには、[環境設定]ダイアログ
ボックスの[電子メール設定]タブのオプションを参照します。
注:サービスが指定されていない場合、デフォルトでは、MX
(Mail Exchange)を使用し(Microsoft Exchange
を介して)同じドメイン内のユーザに電子メール通知を配信します。
- 必要に応じてインストール中にプロキシ
サーバを設定できます。インストール後に、プロキシ
サーバの設定を確認または設定するには、[環境設定]ダイアログ
ボックスの[プロキシ設定]タブのオプションを参照します。
- Arcserve Backup Patch Manager
をインストールすると、以下のアプリケーションも自動的にインストールされます。
注:正確なバージョン番号は変更されることがあります。
- Microsoft .NET Framework Version 3.5 SP1
- Microsoft Visual C++ 2005 SP1 Redistributable
- Microsoft XML Core Services (MSXML 4.0)
- ETPKI
- Microsoft Windows Installer 3.1
- Arcserve Backup Patch Manager を Vista
マシンにリモートでインストールすることは可能ですが、ローカル
アカウントのフィルタリングを無効にしておく必要がある場合があります。ユーザー
アカウント制御(UAC)は、ローカルの管理者アカウントが管理共有(C$、Admin$)にリモートでアクセスするのをブロックする
Vista の機能です。
まず、Vista
マシンがドメインの一部であるかワークグループの一部であるかを特定します。インストール先マシンがドメインの一部である場合は、ドメイン管理者アカウントを使用します。Vista
マシンでドメイン
アカウントに管理者権限を付与し、そのアカウントを使用してログオンします。その後、Arcserve
Backup Patch Manager を Vista
マシンにリモートからインストールできます。
インストール先マシンがワークグループの一部である場合は、クライアント
コンピュータのローカル
アカウントのフィルタリング
ポリシーを無効にします。そのためには、新しいレジストリ
キーを以下のように作成します。
DWORD 値:LocalAccountTokenFilterPolicy
場所:HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\system\
新しい値:1
インストールの後、LocalAccountTokenFilterPolicy
の値を 0 に設定し、ローカル
アカウントのフィルタリングを再度有効にします。
既知の問題
以下のセクションでは、Arcserve Backup Patch
Manager
の本リリースにおける既知の問題(および制約)について説明します。
- Microsoft Windows Server 2008 Core
がサポートされていません。
- ステージング サーバの場合、ローカル
マシンの IIS でデフォルトの HTTP
サイトが設定され、実行中である必要があります。実行中でない場合、すべてのパッチのダウンロード先となる
HTTP ロケーション ディレクトリ "PatchesRoot"
が作成されません。
- Windows Vista および Windows 2008
プラットフォーム上で Arcserve Backup Patch
Manager
自身のパッチをインストールする場合、これらのパッチを適用するには、Arcserve
Backup Patch Manager
を手動で再起動する必要があります。
- Arcserve Backup Patch Manager
自身のパッチをインストールする場合、自動通知が有効になっていても、インストールの電子メール通知は受信されません。
言語認定
An internationalized product is an English product that
runs correctly on local language versions of the required
operating system and required third-party products and
supports local language data for input and
output.また、国際化製品は、日付、時刻、通貨、数値に関してローカル言語の書式をサポートします。
本リリースの Arcserve Backup Patch Manager for
Windows
は、英語版リリースに加え、以下の言語に国際化および翻訳されています。
- ポルトガル語(ブラジル)
- フランス語
- ドイツ語
- イタリア語
- 日本語
- 中国語(簡体字)
- スペイン語
- 中国語(繁体字)
上記に記載されていない言語の環境でこの製品を使用すると、問題が発生する場合があります。
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