Arcserve

Arcserve® Backup for Windows r17 リリース ノート

はじめに

新しい機能および拡張機能

UNIX エージェントおよびデータムーバに関する考慮事項

オペレーティング システムのサポート

システム要件

Arcserve Backup ベース製品のシステム要件

Arcserve Backup Client Agent のシステム要件

Agent for Informix のシステム要件

Agent for Lotus Domino のシステム要件

Agent for Microsoft Exchange Server のシステム要件

Agent for Microsoft SharePoint Server のシステム要件

Agent for Microsoft SQL Server のシステム要件

Arcserve Backup Small Business Server Edition のシステム要件

Agent for Oracle (UNIX/Linux)のシステム要件と Oracle データベース サポート

Agent for Oracle のシステム要件(Windows)

Agent for Open Files のシステム要件

Agent for Sybase のシステム要件

Agent for Virtual Machines のシステム要件

Central Management Option のシステム要件

Disaster Recovery Option のシステム要件

Enterprise Module のシステム要件

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle のシステム要件(Windows)

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle のシステム要件(UNIX および Linux)

Image Option のシステム要件

NDMP NAS Option のシステム要件

Storage Area Network (SAN) Option のシステム要件

Tape Library Option のシステム要件

Arcserve Backup UNIX/Linux Data Mover のシステム要件

Arcserve Backup Dashboard のシステム要件

Arcserve Backup Global Dashboard のシステム要件

Arcserve Backup Infrastructure Visualization のシステム要件

Arcserve Backup Infrastructure Global Visualization のシステム要件

インストールに関する考慮事項

Arcserve Backup ベース製品のインストールに関する考慮事項

Agent for Microsoft Exchange Server のインストールに関する考慮事項

Agent for Microsoft SharePoint Server のインストールに関する考慮事項

Agent for Microsoft SQL Server のインストールに関する考慮事項

Agent for Open Files のインストールに関する考慮事項

Media Management Option (MMO)のインストールに関する考慮事項

Enterprise Module のインストールに関する考慮事項

UNIX/Linux Data Mover のインストールに関する考慮事項

Arcserve Backup Agent for Virtual Machines のインストールに関する考慮事項

Client Agent のインストールに関する考慮事項

Oracle (UNIX/Linux)のインストールに関する考慮事項

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle (UNIX および Linux)のインストールに関する考慮事項

アップグレードに関する考慮事項

一般的な考慮事項

旧バージョンとの互換性

既知の問題

ベース製品の既知の問題

Client Agent の既知の問題

Arcserve Backup ライセンス登録に関する既知の問題

Agent for Informix の既知の問題

Agent for Lotus Domino の既知の問題

Agent for Microsoft Exchange Server の既知の問題

Agent for Microsoft SharePoint Server の既知の問題

Agent for Microsoft SQL Server の既知の問題

Agent for Oracle (Windows)の既知の問題

Agent for Open Files の既知の問題

  Microsoft ボリューム シャドウ コピー サービス (VSS)
  Oracle ボリューム シャドウ コピー サービス (VSS)

UNIX プラットフォームおよび Linux プラットフォームで稼動する Agent for Oracle の既知の問題

Agent for Sybase の既知の問題

Agent for Virtual Machines の既知の問題

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle (Windows)の既知の問題

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle (UNIX および Linux)の既知の問題

Disaster Recovery Option の既知の問題

Dashboard に関する既知の問題

Arcserve Backup Global Dashboard の既知の問題

Image Option の既知の問題

NDMP NAS Option の既知の問題

Storage Area Network (SAN) Option の既知の問題

Tape Library Option の既知の問題

セントラル エージェント管理の既知の問題

英語以外の文字の表示に関する既知の問題

Arcserve Backup Infrastructure Visualization の既知の問題

Microsoft Hyper-V VSS Writer の既知の問題

制限事項

修正された問題

Agent for Hyper-V

Agent for Lotus Domino

Agent for Microsoft Sharepoint

Agent for Microsoft SQL Server

Agent for Open Files for Windows

Agent for Oracle

Agent for Oracle (UNIX/Linux)

Agent for VMware

Arcserve Backup と UDP および D2D の統合

基本シリアル番号

Client Agent for Linux

Client Agent for Windows

Dashboard

Disaster Recovery Option

Enterprise Option for SAP (UNIX/Linux)

Global Dashboard

Image Option

Microsoft Exchange Server

NAS Option

SAN Option

Tape Library Option

言語認定

Arcserve へのお問い合わせ


はじめに

Arcserve Backup for Windows r17 リリース ノートへようこそ。このドキュメントには、Arcserve Backup の使用に関する以下の情報が記載されています。

最新の製品マニュアル(オンライン ヘルプおよびPDF)については、Arcserve Backup Web サイト(https://www.arcserve.com/support)を参照してください。

新しい機能および拡張機能

このセクションでは、Arcserve Backup r17 リリースの新機能、操作性、および強化機能について説明します

機能:

このリリースでは、以下の機能が導入されました。

拡張機能:

このリリースでは、以下の拡張機能がサポートされています。

サポートの廃止:

このリリースでは、以下の機能はサポートされません。

UNIX エージェントおよびデータムーバに関する考慮事項

UNIX エージェントおよびデータムーバについては、r17 での更新はありません。以下に提供されているリンクを使用して、r16.5SP1 エージェントおよびデータムーバをダウンロードできます。

エージェント チェックサム サイズ ファイル名
AS400 クライアント エージェント 1013877566 1450725 arc_clnt_AS400_165sp1.tar.gz
FreeBSD クライアント エージェント 2089002480 928945 arc_clnt_FreeBSD_165sp1.tar.gz
MAC クライアント エージェント 4016687379 814711 arc_clnt_IntelMac_165sp1.tar.gz
VMS クライアント エージェント 1274601609 7257864 arc_clnt_VMS_165sp1.tar.gz
S390 クライアント エージェント 1587404879 1183833 arc_clnt_s390_165sp1.tar.gz
Solaris s86 クライアント エージェント 1183572546 6499147 arc_clnt_s86_165sp1.tar.gz
Solaris s86.amd64 クライアント エージェント 4037427938 3150493 arc_clnt_s86_amd64_165sp1.tar.gz
AIX データムーバ 8285361 151081323 arc_dm_Aix_165sp1.tar.gz
HPUX データムーバ 572080950 77291397 arc_dm_Hp_165sp1.tar.gz
Solaris sparc データムーバ 1953442744 144296585 arc_dm_Solaris_165sp1.tar.gz

tar.gz からファイルを抽出する方法:

  1. ファイルを /tmp フォルダにコピーします。
  2. 以下のコマンドを実行します。
  3. Arcserve ドキュメントの手順に従って、エージェントおよびデータムーバをインストールします。

オペレーティング システムのサポート

サポートされているサーバ オペレーティング システムをすべて網羅するリストについては、「Compatibility Matrix」(互換性マトリクス)を参照してください。

システム要件

以下のセクションでは、各 Arcserve Backup コンポーネントに必要なシステム要件について説明します。

Arcserve Backup ベース製品のシステム要件

Arcserve Backup の最小要件は、以下のとおりです。

Microsoft .NET Framework

Arcserve Backup では、以下のバージョンの Microsoft .NET Framework が必要です。

Arcserve Backup データベース

Arcserve Backup では、Arcserve Backup データベース(ASDB)をホストするアプリケーションとして以下をサポートします。

SQL Server のサポートで、Arcserve Backup r17 Compatibility Matrix サイトを参照してください。

Adobe Reader

インターネット ブラウザ

Arcserve Backup Client Agent のシステム要件

前述した最小要件以上のハードウェアを追加する必要はありません。

このエージェントをインストールするには、以下のハードウェア要件を満たすシステムが必要です。詳細については、Arcserve Backup Client Agent Readme を参照してください。

Agent for Informix のシステム要件

Arcserve Backup Agent for Informix には以下が必要です。

Agent for Lotus Domino のシステム要件

Arcserve Backup Agent for Lotus Domino には以下が必要です。

Agent for Microsoft Exchange Server のシステム要件

注:エージェントは、Exchange データベース レベル エージェントを Exchange ドキュメント レベル エージェントと共にインストールするようになりました。

Agent for Microsoft Exchange Server をインストールするには、実行している Microsoft Exchange Server のバージョンに応じて、ハードウェアおよびその設定が以下の要件を満たしている必要があります。

Agent for Microsoft SharePoint Server のシステム要件

Agent for Microsoft SharePoint Server をインストールするには、実行している Microsoft SharePoint Server 2007、2010 または 2013 のバージョンに応じて、ハードウェアおよびその設定が以下の要件を満たしている必要があります。

注:エージェントおよび Arcserve Backup を同じマシンにインストールする場合は、 Arcserve Backup の製品ベース要件を満たしておく必要があります。これらの要件の最新情報については、Arcserve Support までお問い合わせください。

このエージェントには、Arcserve Backup サーバ コンポーネントは必要ありません。

注:

Microsoft SharePoint Server 製品が実行されている場合は、SQL Server または SQL Express に最新のサービス パックを適用します。

Agent for Microsoft SQL Server のシステム要件

Agent for Microsoft SQL Server には、以下のシステム要件があります。

CPU

RAM

ディスク容量:

Arcserve Backup Small Business Server Edition のシステム要件

Arcserve Backup Small Business Server (SBS) Editions については、システムが以下の要件を満たすことを確認してください。

Agent for Oracle (UNIX/Linux)のシステム要件と Oracle データベース サポート

以下のセクションでは、UNIX プラットフォームでの Agent for Oracle 用の最小システム要件および Oracle データベース サポートについて説明します。

:UNIX プラットフォーム用の Arcserve Backup Agent for Oracle の最新パッチおよびダウンロードについては、Arcserve テクニカル サポートの Web サイトをご覧ください。

Sun Solaris SPARC

Sun Solaris SPARC 上では、このエージェントには以下が必要です。

Sun Solaris x86

Sun Solaris x86 上では、このエージェントには以下が必要です。

IBM AIX (物理マシンおよび LPAR)

IBM AIX 上では、このエージェントには以下が必要です。

HP-UX:

HP-UX 上では、このエージェントには以下が必要です。

UNIX プラットフォームでのデータベースのサポート

AIX5L および AIX6L ベース システム(64 ビット)では、Oracle Metalink Web サイトにある 6800649 Oracle パッチをインストールする必要があります。

以下のセクションでは、Linux プラットフォームでの Agent for Oracle の最小システム要件および Oracle データベースのサポートについて説明します。

Linux x86

Agent for Oracle を Linux x86 プラットフォーム で使用するには、以下の最小システム要件を満たす必要があります。

Linux x64

Agent for Oracle を Linux x64 プラットフォーム で使用するには、以下の最小システム要件を満たす必要があります。

Agent for Oracle のシステム要件(Windows)

Agent for Oracle をインストールするには、実行している Agent for Oracle のバージョンに応じて、ハードウェアおよびその設定が以下の要件を満たしている必要があります。

注:Arcserve Backup Agent for Oracle では、次の 2 つのモードでバックアップを実行できます:RMAN モードおよびファイル レベル モード。RMAN バックアップの場合、ユーザ インターフェイスからジョブをサブミットするか、RMAN コマンド ライン コンソールを使用してジョブをサブミットできます。Arcserve Backup Agent for Oracle の RMAN バックアップでは、Arcserve Backup マネージャ コンソールおよび RMAN (Oracle Recovery Manager)コマンド ライン コンソールの両方を使用してサブミットされたバックアップ ジョブに対して ASM (Automatic Storage Management)がサポートされます。Arcserve Backup Agent for Oracle のファイル レベル バックアップの場合、これはサポートされていません。

Agent for Open Files のシステム要件

Agent for Open Files については、システムが Arcserve Backup ベース製品の要件を満たすことを確認してください。また、このエージェントには 10 MB 以上の空きディスク容量が必要です。

Agent for Sybase のシステム要件

エージェントをインストールするには、以下の要件が満たされていることを確認します。

Agent for Virtual Machines のシステム要件

Agent for Virtual Machines については、システム要件は、このエージェントのインストール場所によって異なります。

Central Management Option のシステム要件

Central Management Option については、システムが Arcserve Backup ベース製品の最小要件を満たすことを確認してください。

Disaster Recovery Option のシステム要件

Disaster Recovery Option については、システムが Arcserve Backup ベース製品の最小要件を満たすことを確認してください。さらに、70MB 以上のディスク空き容量が必要です。

Note:If you are performing Disaster Recovery using Windows PE Recovery CD, the machine should have a minimum of 1 GB of RAM.

Enterprise Module のシステム要件

Enterprise Module については、システムが Arcserve Backup ベース製品の最小要件を満たすことを確認してください。

以下のオプションおよび機能を利用するには、Enterprise Module のライセンスを取得する必要があります。

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle のシステム要件(Windows)

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle をインストールするには、実行している Agent for Oracle のバージョンに応じて、ハードウェアおよびその設定が以下の要件を満たしている必要があります。

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle のシステム要件(UNIX および Linux)

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle を実行するための最小ハードウェア要件は、以下のとおりです。

Platform アーキテクチャ RAM ディスク空き容量 /tmp 内のディスク空き容量
Solaris SPARC 256 MB 250 MB 400 MB
IBM AIX Power PC 256 MB 250 MB 400 MB
HP-UX PA-RISC 256 MB 250 MB 400 MB
Linux x86 および x64 256 MB 250 MB 400 MB

Image Option のシステム要件

Image Option は Enterprise Module でサポートされるようになりました。

詳細については、「Enterprise Module のシステム要件」を参照してください。

NDMP NAS Option のシステム要件

NDMP NAS Option については、システムが Arcserve Backup ベース製品の最小要件を満たすことを確認してください。

:NDMP NAS Option は、x64 および x86 両方の Arcserve Backup サーバをサポートして、NAS ファイラをバックアップします。

Storage Area Network (SAN) Option のシステム要件

Storage Area Network (SAN) Option については、システムが Arcserve Backup ベース製品の最小要件を満たすことを確認してください。

Arcserve Backup Storage Area Network (SAN) Option をインストールする前に、以下のアプリケーションもインストールする必要があります。

Tape Library Option のシステム要件

Tape Library Option については、システムが Arcserve Backup ベース製品の最小要件を満たすことを確認してください。

Arcserve Backup Tape Library Option をインストールする前に、Arcserve Backup for Windows をインストールする必要があります。

注:The Tape Library Option includes support for Tape RAID.

Arcserve Backup UNIX/Linux Data Mover のシステム要件

Arcserve Backup UNIX/Linux Data Mover には Java 1.6 テクノロジが含まれるため、HP-UX の一定のパッチ レベルが必要になる場合があります。HP Web サイトでパッチに関する最新の情報を参照し、HP-UX システムに Arcserve Backup Data Mover をインストールする前に必要なパッチを適用してください。

AIX システムでは以下が必要です。

詳細については IBM の Fix Central Web サイトを参照し、ご使用のオペレーティング システムに適したバージョンを確認してください。

以下の表では、Arcserve Backup UNIX/Linux Data Mover の最小ハードウェア要件について説明します。

Platform アーキテクチャ RAM ディスク空き容量 /tmp 内のディスク空き容量
Solaris SPARC 256 MB 250 MB 400 MB
IBM AIX Power PC 256 MB 250 MB 400 MB
HP-UX PA-RISC 256 MB 250 MB 400 MB
Linux x86 および x64 256 MB 250 MB 400 MB

Arcserve Backup Dashboard のシステム要件

Arcserve Backup ベース製品の最小要件以上のハードウェアを追加する必要はありません。

Arcserve Backup Global Dashboard のシステム要件

以下のセクションでは、Arcserve Backup Global Dashboard の最小システム要件について説明します。

セントラル プライマリ サーバのシステム要件

Arcserve Backup Global Dashboard をセントラル プライマリ サーバとしてインストールするための最小システム要件は以下のとおりです。

Arcserve Backup データベース

セントラル プライマリ サーバ用であれば、Microsoft SQL Server をデータベースとして使用する Arcserve Backup と共に Global Dashboard をインストールしておく必要があります。(Microsoft SQL Server Express および Microsoft SQL Server 2000 はセントラル プライマリ サーバではサポートされていません)。

:これらの要件に加えて、デフォルトの Arcserve Backup データベースに必要なディスク容量を考慮する必要があります。使用状況によっては、データベースのサイズは数ギガバイトに達することもあります。

システム/プロセッサ

メモリ

ディスク容量:

Adobe Reader

電子メール クライアント

Global Dashboard では、セントラル プライマリ サーバ上の以下の電子メール クライアントをサポートします。

ブランチ プライマリ サーバのシステム要件

Arcserve Backup プライマリ サーバの最小要件を超えるハードウェアまたはソフトウェアは必要ありません。

Arcserve Backup データベース

ブランチ プライマリ サーバ用であれば、Microsoft SQL Server または Microsoft SQL Server Express をデータベースとして使用する Arcserve Backup と共に Global Dashboard をインストールしておく必要があります。

Arcserve Backup Infrastructure Visualization のシステム要件

前述した最小要件以上のハードウェアを追加する必要はありません。

Arcserve Backup Infrastructure Global Visualization のシステム要件

Arcserve Backup Infrastructure Global Visualization については、ユーザのシステムが Arcserve Backup Global Dashboard の要件を満たすことを確認します。

インストールに関する考慮事項

以下のセクションでは、Arcserve Backup とそのエージェントおよびオプションのインストールに関して、前提条件、設定、事前に考慮すべき問題について説明します。

Arcserve Backup ベース製品のインストールに関する考慮事項

以下のセクションでは、Arcserve Backup ベース製品のインストールに関して、前提条件、設定、事前に考慮すべき問題について説明します。

Agent for Microsoft Exchange Server のインストールに関する考慮事項

以下のセクションでは、Agent for Microsoft Exchange Server をインストールする際に考慮すべき点について説明します。

Agent for Microsoft SharePoint Server のインストールに関する考慮事項

以下のセクションでは、Agent for Microsoft SharePoint Server をインストールする際に考慮すべき点について説明します。

Agent for Microsoft SQL Server のインストールに関する考慮事項

以下のセクションでは、Agent for Microsoft SQL Server のインストールに関して、前提条件、設定、事前に考慮すべき問題について説明します。

Agent for Open Files のインストールに関する考慮事項

以下のセクションでは、Vista マシン、Windows Server 2008 Core、および Windows 2012 Core に Agent for Open Files をインストールする際の考慮事項について説明します。

Media Management Option (MMO)のインストールに関する考慮事項

Enterprise Module は Media Management Option (MMO、メディア管理機能)の前提条件となるコンポーネントで、MMO オプションを使用するには、このコンポーネントをインストールする必要があります。

注:MMO は Arcserve メンバ サーバではサポートされていません。

Enterprise Module のインストールに関する考慮事項

以下のセクションでは、Arcserve Backup Enterprise Module のインストールに関して、前提条件、設定事項、事前に考慮すべき問題について説明します。

UNIX/Linux Data Mover のインストールに関する考慮事項

UNIX/Linux Data Mover をインストールする前に、以下の必須タスクを完了しておく必要があります。

Arcserve Backup Agent for Virtual Machines のインストールに関する考慮事項

以下のセクションでは、Arcserve Backup Agent for Virtual Machines のインストールに関する考慮事項について説明します。

Client Agent のインストールに関する考慮事項

以下のセクションでは、Arcserve Backup Client Agent のインストールに関して、前提条件、設定、事前に考慮すべき問題について説明します。

Agent for Windows

Oracle (UNIX/Linux)のインストールに関する考慮事項

UNIX/Linux Data Mover 上の Oracle データのバックアップおよびリストア時には、以下の点を考慮してください。

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle (UNIX および Linux)のインストールに関する考慮事項

UNIX/Linux Data Mover 上の SAP R/3 for Oracle データのバックアップおよびリストア時には、以下の点を考慮してください。

アップグレードに関する考慮事項

以下のセクションでは、アップグレード時の前提条件、設定、および Arcserve Backup ベース製品をアップグレードする前に考慮すべき問題について説明します。

一般的な考慮事項

以下のセクションでは、Arcserve Backup を使用する際の一般的な考慮事項について説明します。

以下では、Arcserve Backup Global Dashboard を使用する際の一般的な考慮事項について説明します。

以下では、Arcserve Backup Agent for Virtual Machines を使用する際の一般的な考慮事項について説明します。

以下のセクションでは、Arcserve Backup と Arcserve D2D を統合する際に考慮すべき一般的な情報について説明します。

旧バージョンとの互換性

このリリースの Arcserve Backup サーバ コンポーネントは、以下のリリースのエージェントを使用してデータをバックアップできます。

既知の問題

以下のセクションでは、本リリースの Arcserve Backup に関する既知の問題について説明します。

ベース製品の既知の問題

Arcserve Backup ベース製品に関連して、以下の問題がこのリリースに存在していることが判明しています。

Arcserve Backup サービスを調整する方法

  1. SQL Server のサービス名を確認します。

    以下のレジストリ キーを確認します。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\MSSQLXXXX (XXXX は SQL Server の一意の名前で、MSSQLXXXX は SQL Server サービス名です)
    
  2. Arcserve Backup サービスの開始が、SQL Server サービスの開始に依存するよう設定します。そのためには、Microsoft sc ユーティリティを使用するか(下記の「ユーティリティを使用する場合」の手順 a から c を参照)、またはレジストリ キーを手動で設定します(下記の「レジストリを手動編集する場合」を参照)。

    ユーティリティを使用する場合

    1. Windows サポート ツール SUPTOOLS.MSI を Windows インストール CD からインストールします。そのために、<CD-ROM ドライブ>\SUPPORT\TOOLS\ ディレクトリに移動します。
    2. コマンド プロンプトを実行します。[スタート]-[すべてのプログラム]-[Windows Support Tools]-[Command Prompt]を選択します。
    3. コマンド プロンプト ウィンドウで、以下のコマンドを入力します。
      sc config CASDBEngine depend= MSSQLXXXX
      
      sc config CASMgmtSvc depend= MSSQLXXXX
      sc config CASUniversalAgent depend= MSSQLXXXX
      sc config CASTapeEngine depend= MSSQLXXXX
      
    4. 手順 3 に進みます。

    レジストリを手動編集する場合

    以下のキーの下にそれぞれ「DependOnService」という名前の複数行文字列値を作成し、その値を SQL サービス名(手順 1 を参照)に設定します。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\CASDBEngine

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\CASMgmtSvc

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\CASUniversalAgent

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\CASTapeEngine

  3. コンピュータを再起動します。その後、エラーは表示されなくなります。

Client Agent の既知の問題

Client Agent に関連して、以下の問題が本リリースに存在していることが判明しています。

Arcserve Backup ライセンス登録に関する既知の問題

以下の問題が本リリースに存在していることが判明しています。

Agent for Informix の既知の問題

Agent for Informix に関連する以下の問題が当リリースに存在していることが判明しています。

Agent for Lotus Domino の既知の問題

Agent for Lotus Domino に関連する以下の問題がこのリリースに存在することが分かっています。

Agent for Microsoft Exchange Server の既知の問題

Agent for Microsoft Exchange Server に関連して、以下の問題が当リリースに存在していることが判明しています。

Agent for Microsoft SharePoint Server の既知の問題

Agent for Microsoft SharePoint Server に関連して、以下の問題が当リリースに存在していることが判明しています。

Agent for Microsoft SQL Server の既知の問題

Agent for Microsoft SQL Server に関連して、以下の問題が当リリースに存在していることが判明しています。

Agent for Oracle (Windows)の既知の問題

以下のセクションでは、Agent for Oracle のサポートに関する情報について説明します。

Agent for Open Files の既知の問題

Agent for Open Files に関連して、以下の問題が本リリースに存在していることが判明しています。

Microsoft ボリューム シャドウ コピー サービス (VSS)

Agent for Open Files に Microsoft ボリューム シャドウ コピー サービス (VSS) のサポートが含まれるようになりました。Microsoft VSS に関連する以下の問題が存在することが分かっています。

Oracle ボリューム シャドウ コピー サービス (VSS)

Microsoft VSS に関連する以下の問題が存在することが分かっています。

UNIX プラットフォームおよび Linux プラットフォームで稼動する Agent for Oracle の既知の問題

Agent for Oracle (UNIX/Linux)に関連する以下の問題が本リリースに存在していることが判明しています。

Agent for Sybase の既知の問題

Agent for Sybase に関連して、以下の問題が本リリースに存在していることが判明しています。

Agent for Virtual Machines の既知の問題

Agent for Virtual Machines に関連する以下の問題が本リリースに存在していることが判明しています。

r16.5 SP1

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle (Windows)の既知の問題

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle (Windows)に関連して、以下の問題が本リリースに存在していることが判明しています。

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle (UNIX および Linux)の既知の問題

Enterprise Option for SAP R/3 for Oracle (UNIX および Linux)に関連して、以下の問題が本リリースに存在していることが判明しています。

Disaster Recovery Option の既知の問題

Disaster Recovery Option に関連して、以下の問題が本リリースに存在していることが判明しています。

Dashboard に関する既知の問題

Dashboard に関連する以下の問題がこのリリースに存在していることが判明しています。

Arcserve Backup Global Dashboard の既知の問題

以下の問題が本リリースに存在していることが判明しています。

Image Option の既知の問題

以下のセクションでは、Arcserve Backup for the Image Option の本リリースに関する既知の問題について説明します。

NDMP NAS Option の既知の問題

NDMP NAS Option に関連して、以下の問題が本リリースに存在していることが判明しています。

NAS リストア バックアップ セッションに関する以下の項目は、このリリースではサポートされていません。

Storage Area Network (SAN) Option の既知の問題

SAN Option に関連して、以下の問題が当リリースに存在していることが判明しています。

Tape Library Option の既知の問題

Tape Library Option に関連して、以下の問題が当リリースに存在していることが判明しています。

セントラル エージェント管理の既知の問題

Arcserve Backup セントラル エージェント管理に関する以下の問題がこのリリースに存在することが判明しています。

英語以外の文字の表示に関する既知の問題

以下の問題が本リリースに存在していることが判明しています。

Arcserve Backup Infrastructure Visualization の既知の問題

Infrastructure Visualization に関連する以下の問題がこのリリースに存在していることが判明しています。

Microsoft Hyper-V VSS Writer の既知の問題

Microsoft Hyper-V VSS Writer に関連する以下の問題が当リリースに存在していることが判明しています。

制限事項

以下の制限が本リリースに存在していることが判明しています。

Arcserve Exchange Granular Restore (GRT)ユーティリティ関連

修正された問題

以下は、Arcserve Backup の現在のリリースに含まれている修正の一覧です。

このセクションに記載されていない修正がある場合は、Arcserve サポートまでお問い合わせください。

T0000054 T245875 T36A835 T51H087 T55Z024 T58E166 T5Y4037
T0000077 T245878 T36A837 T51H088 T55Z026 T58E177 T5Y4038
T00000006 T245880 T36A838 T51H089 T55Z059 T58E182 T5Y4039
T00000010 T245881 T36A840 T51H090 T55Z064 T58E183 T5Y4040
T00000014 T245883 T36A842 T51H091 T55Z065 T58E184 T5Y4040
T00000015 T245892 T36A843 T51H092 T55Z066 T58E185 T5Y4041
T00000016 T245919 T36A845 T51H093 T55Z073 T58E186  
T00000017 T245923 T36A846 T51H094 T55Z075 T58E192  
T00000018 T245924 T36A848 T51H095 T55Z077 T58E193  
T00000022 T245925 T36A849 T51H096 T55Z078 T58E194  
T00000026 T245928 T36A850 T51H097 T55Z079 T58E196  
T00000028 T245931 T36A867 T51H143 T55Z080  T58E206  
T00000032 T245933 T36A876  T51H146 T55Z081 T58E234  
T00000042 T245934 T36A877 T51H147 T55Z082 T58E236   
T00000051 T245935  T36A878 T51H148 T55Z083 T58e237  
T00000052 T245936 T36A879 T51H150 T55Z084 T58E238  
T00000059 T245938 T4C4119 T51H151 T55Z086 T58E239  
T00000063 T245940 T4C4140 T51H152 T55Z088 T58M001  
T00000078 T245942 T4C4143 T51H153 T55Z089 T5DQ130  
T00000084 T245943 T4C4144 T51H155 T56P001 t5dq130  
T00000085 T245945 T4C4145 T51H157  T56P002 T5DQ138  
T000000073 T245947 T4C4148 T51H158 T56P003 T5DQ164  
T245842 T245947 T4C4149 T51H164 T56P019 T5LE237  
T245845 T245951 T51H076 T55W002 T56P022 T5OV092  
T245866 T245951 T51H077 T55W004 T56P024 T5Y4001  
T245867 T245952 T51H080 T55W005 T56P036 T5Y4003  
T245871 T245953 T51H081 T55Z005 T56P037 T5Y4005  
T245872 T36A803 T51H082 T55Z008 T57M006 T5Y4007  
T245873 T36A831 T51H085 T55Z014 T57M007 T5Y4010  
T245874 T36A834 T51H086 T55Z018 T58E162 T5Y4035  

Agent for Hyper-V

以下の表は、Agent for Hyper-V 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T00000089 AE0605 DiskItem Microsoft Hyper-V VSS Writer が複数のボリュームに分散しています。
T245871 CSV ボリュームがある場合にシステム ファイルに対して AW0004 が発生する
T245911 スナップショット ファイルが VM Raw/IF の復旧後にも存在する
T245914 クラスタの Hyper-V バックアップでダンプが作成される
T245917 Hyper-V リストアによる AVHDX ファイルとドライブのリンク
T36A834 過剰なアクティブ ポート (SQL Server)
T36A846 SQL ログ出荷の問題
T4C4128 E3987 子ジョブのクラッシュ
T4C4136 Hyper-V バックアップがエラーなしで失敗する
T4C4138 E3392 AW0002 - Huper-V VM
T51H077

IN-E3392-TCP 再接続タイムアウト

レジストリ キーが以下のように修正されます:

パス:[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\ClientAgent\Parameters

キー名:BackupVHDUsingVHDRead

キーの種類:DWORD

値:0

T51H096 Hyper-V VM が DB に読み込まれない
T51H116 Hyper-V メークアップ ジョブの問題による不適切なシステムのバックアップ
T51H141 VM がリストア後に再起動されない
T56P024 Hyper-V VHD VM のバックアップでエージェントがクラッシュする
T58E234 Hyper-V リストア AVHDX
T5OV088 Hyper-V で Windows 以外の VM に対する AW0550 の削除

Agent for Lotus Domino

以下の表は、Agent for Lotus Domino 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T245878 セッション単位のリストアでトランザクション ログ ファイルが表示されない
T36A872

DAOS ファイルのバックアップの無効化

この修正では、以下のレジストリの変更が必要です。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ComputerAssociates\CAARCserveBackup\DSAgent\CurrentVersion\agent\dbanotes@<<DOMINO インスタンス名>>

キー名:SkipBackupDaosObjects

キーの種類:DWORD

値:1

T58E194 Lotus Notes バックアップ ジョブをサブミットすると Arcserve Manager の GUI がクラッシュする。
T58E237 Domino Agent がリストアしない

Agent for Microsoft Sharepoint

以下の表は、Agent for Microsoft Sharepoint 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T36A803 WIN - Sharepoint リストアの元の日付
T36A831-T36A842 Sharepoint のバックアップの失敗
T36A873 WIN - SQL のデッドロックにより Sharepoint バックアップが発生する
T36A876 WIN - Sharepoint セキュリティ オプションの不一致
T5Y4027 Sharepoint バックアップが動作しない

Agent for Microsoft SQL Server

以下の表は、Agent for Microsoft SQL Server 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T36A845 SQL アカウントへの排他的アクセス
T36A867 仮想 SQL ノードに SQL インスタンスが誤って表示される
T36A871 Microsoft SQL 2014 のサポート
T36A879 DB が簡易モードの場合にトランザクション ログのバックアップがスキップされる

Agent for Open Files for Windows

以下の表は、Agent for Open Files for Windows 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T5Y4029

WIN - E12502 が VSS を選択せずに発生する

この修正では、以下のレジストリの変更が必要です。

パス:[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCSERVE BACKUP\ClientAgent\Parameters]

キー名:UseVssForOpenFiles

キーの種類:DWORD

値:VSS を使用しない場合は 0

バックアップに VSS を使用している場合は 1

T5Y4034 WIN - OFA バグチェック

Agent for Oracle

以下の表は、Agent for Oracle 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T245952 Oracle Agent のバックアップが E8535 で失敗する場合がある
T36A864 アーカイブ ログのバックアップのスキップ
T51H086 Oracle データベースの回復

Agent for Oracle (UNIX/Linux)

以下の表は、Agent for Oracle (UNIX/Linux)用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T245842 クライアントがエイリアスによってのみ接続されている場合に AE360144 が発生する
T58E193 Oracle 増分バックアップが大規模なデータベースで失敗する
T5DQ154 AIX - Oracle を参照できない
T5DQ161 LNX - Oracle リストアが失敗する

Agent for VMware

以下の表は、Agent for VMware 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T00000018 VMware エージェント Raw-IF バックアップに同じ VMDK 名がある場合にディスクのシーケンスが正しくない(VM エージェント)
T00000022 VMware VM のファイル レベル リストアがエラー AE0559 で失敗する
T245880

UEFI VM のファイル レベル リストアに対する AE0060 で以下のレジストリの変更が必要になります。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\ClientAgent\Parameters

キー名:StopIfVolumeMapFail

キーの種類:DWORD

値:0 (デフォルトは I:この場合はジョブが AE0521 で失敗)

T4C4124 Microsoft Hyper-V 環境設定ツールを実行した後に「ローカル オプション」メニューがない
T4C4143 Raw-IF バックアップからのリストア中に AE0312 が発生する
T4C4149 VM の復旧ウィンドウに VM が表示されない
T51H076 VM のリストアが失敗しました
T51H085 VM の Arcserve Backup が失敗し、「AW0551 VM ボリュームを VM ディスク イメージ ファイルにマップできません」というメッセージが表示されます。vCenter または ESX Server 内のバックアップのユーザのパスワードに ANSI でない文字が含まれている場合。
T51H089 VM の復旧に失敗しました - AE0579
T51H091 VD ポート グループの表示が適切でない
T51H092 メークアップ ジョブがすべての VM システムをバックアップしない
T51H118 VM が新しい UUID で更新されない
T51H147 リストアされた GUI に VM が表示されない
T51H151 リストアされた GUI に VM が表示されない
T55W005 VM の上書きの無効化
T57M002 VMware VM 入力ツールでクラッシュする
T57M005 VM Inc バックアップでアーカイブ ビットをクリアできない
T57M006 スナップショットが削除されない
T57M007 Raw-IF バックアップ後に Windows\Temp パスが一時ファイルでいっぱいになる
T58E209 Windows Server 2012 R2 用のスナップショットを使用して Raw-IF バックアップを復旧した後に Hyper-V VM を再起動できない
T5Y4038 CAAGSTAR.EXE がクラッシュする

Arcserve Backup と UDP および D2D の統合

以下の表は、Arcserve Backup と UDP および D2D の統合用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
P00000107 UDP 簡易統合バックアップで caagstart.exe が E3392 でクラッシュする
T00000078 グローバル オプションで VSS の使用を選択しない場合の VSS バックアップの無効化
T00000120 簡易統合バックアップ データに対してリストア マネージャでファイルのタイムスタンプが GMT になる
T00000146 UDP/D2D セッションに対するオンデマンド カタログの生成後にバックアップ ジョブが失敗する
T245894 WIN - UDP/D2D または VM エージェントからのリストアが破損する
T245896 WIN - D2D エージェント バックアップからリストアされたファイルが破損している
T245907 UDP 簡易統合バックアップに対する E12002
T245923 UDP 簡易統合:Raw セッションのリストアが失敗する
T245927 ASDB の廃棄/保護ジョブのライセンス エラー
T245934 UDP 統合ジョブの開始時のライセンス エラー
T245940 UDP Raw セッションのリストアが AE0069 で失敗する
T245943 UDP 統合バックアップでの 3OL5 のライセンス エラー
T4C4140 RPS ジョブに対してセキュリティ ダイアログ ボックスが表示されない
T4C44122 D2D 簡易統合バックアップでは、選択したボリュームのルートに一時フォルダ(Temp_3024_102823062 など)が作成されます。この修正を適用した後は、レジストリ スイッチを使用して一時フォルダが作成される場所を設定できます。
T55Z050 D2D プロキシ ノードの下に D2D ノードを追加できない
T55Z059 1 つの HBBU VM 名が 34 文字を超えると Universal Agent がクラッシュする
T55Z064 RPS サーバの参照中に Universal Agent がクラッシュする
T55Z065 UDP 簡易統合バックアップがエージェントでクラッシュする
T55Z066 D2D Raw セッションのリストア ジョブがエージェント側でクラッシュする
T55Z078 ジョブ履歴の詳細が簡易統合に適用されない
T55Z079 簡易統合ジョブが E3392 エラーで失敗する
T55Z081 HTTPS を使用した簡易統合バックアップが失敗する
T55Z082 UDP RPS サーバの参照が失敗する
T55Z083 RPS サーバの参照またはバックアップが失敗する
T55Z086 簡易統合バックアップが失敗する
T56P003 オンデマンドのカタログ生成が失敗する
T56P019 RPS サーバへのログインに失敗する
T56P020 D2D 統合のバックアップに UDP ライセンスが必要
T56P022 UDP 仮想マシンのリストアが失敗する
T56P026

デフォルトで、UDP 増分/差分統合バックアップを実行する場合に RPS ファイルがスキップされます。これらのファイルがスキップされないようにするには、以下のレジストリを追加します。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWRE\ComputerAssociates\CA\ARCserve Backup\ClientAgent\Parameters

キー値:IncrDiffNoSkipRPSFiles

キーの種類:DWORD

値:1

T56P028 差分ローテーション UDP バックアップを実行する場合、ログにメッセージが示されずにセッションがスキップされます。
T56P034 重複する Netbios 名を持つ 2 つのホストが ASBU で検出されず、RPS およびジョブ履歴がバックアップ後に表示されません。
T56P036 ESX Server 上の VM のいずれかの名前が 64 文字を超えている場合、Arcserve GUI の[ソース]タブから RPS サーバを参照していると Arcserve Universal Agent がクラッシュします。
T58E206 D2DLITE 簡易統合が E3392 で失敗する
T58E217 WIN D2DLITE 簡易統合が E3392 で失敗する
T58E235 UDP ファイル レベルのリストアが E8522 で失敗する
T58E236 簡易統合 Mux ジョブをサブミットできない
T5OV090 簡易統合のバックアップでカタログ生成プロセスが開始された後、バックアップが断続的に失敗します。
T5OV092 Arcserve Backup での Arcserve UDP ライセンスのサポート

基本シリアル番号

以下の表は、Arcserve Backup ベース製品用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T00000006

DM セッションの「バックアップ時刻」でステージング時刻を参照できます。以下のレジストリが必要です。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\Base\Database

キー名:CopyDSTimeToDMRecord

キーの種類:DWORD

値:1

T00000010 この修正により、UDP RPS とマルチプレキシング バックアップ ジョブの統合のクラッシュに関する問題が修正されています
T00000014 リストア ジョブをサブミットしようするとマネージャの GUI がクラッシュします。
T00000015 Unicode 以外のエージェントのサイズ(MB)がジョブ履歴に正しく表示されません
T00000016

即時ディスク再利用が選択されているにも関わらず遅延ディスク再利用を実行する必要があります。この修正では、以下の変更が必要です。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\[Wow6432Node]\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\Base\TapeEngine\CONFIG

キー名:ForceDelayedReclaim

キーの種類:DWORD

値:1

T00000026 プレフライト チェックが失敗している
T00000028 データのマイグレーション ジョブがデデュプリケーション内部エラー 16647 で失敗する
T00000073 AD リストア ユーティリティで、AD データベース ファイル内のオブジェクトが表示されない
T00000101 テープ コピーでの対象テープの問題
T00000109

即時ディスク再利用が選択されているにも関わらず遅延ディスク再利用を実行する必要があります。この修正では、以下の変更が必要です。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\[Wow6432Node]\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\Base\TapeEngine\CONFIG

キー名:ForceDelayedReclaim

キーの種類:DWORD

値:1

T00000111 Arcserve インストール ディレクトリがバックアップ ソースに含まれている場合にカタログ DB が常にバックアップされる
T00000122 デデュプリケーション デバイスからデータをリストアするとテープ エンジンがクラッシュする
T00000554 すべての子ジョブが成功と表示されていても、マスタ ジョブが失敗として表示される。
T245873 マイグレーション ジョブが特定の時間に実行されるようにスケジュールされている場合でも、ステージングの直後に開始される
T245874 コピー ジョブを開く際にディスクの選択が解除される
T245888 ローテーション ジョブで例外日が無視される
T245895 廃棄後もメディアのレコードが保持されている
T245898 テープ コピー -Q でアクティビティ ログに E63638 が記録される
T245903

W29893 が発生した場合にジョブのステータスが強制的に完了になります。

W29893 が発生した場合に、完了ステータスの合成ジョブを完了し、次のジョブを合成フル バックアップ ジョブとして実行するには、以下のレジストリに変更が必要です。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\[Wow6432Node]\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\Base\Task\Backup

キー名:ForceCompleteAfterW29893

キーの種類:DWORD

値:1 以上(デフォルトは 0)

T245915 デデュプリケーション パージ ポリシーを変更した後に W29879 が発生する
T245916 マルチストリーム ジョブの実行時にテープ エンジンがクラッシュする
T245921 CA_DEVMGR でリモート FSD を作成できない
T245924 DDD データの切り捨てを介してバックアップが成功する
T245925 [ジョブ スクリプトを開く]ダイアログ ボックスでジョブ スクリプト ファイルが選択された場合、ジョブの説明が 43 文字に切り捨てられます。
T245928 ca_devmgr でリモート FSD を作成できない
T245929 DDD データの切り捨てを介してバックアップが成功する
T245942 1 つの FSD がオフラインの場合にグループを使用できない
T245945 ジョブの完了後も ca_restore が停止しない
T245953 バックアップ サイズが誤って 1.10 GB に記録される
T36A838 再利用セットからメディアが取得されない
T36A840 メークアップ ジョブのエラー メッセージが成功したアラート メッセージに含まれる
T36A843 ジョブ履歴でマネージャがクラッシュする
T36A861 Dirwatcher でアーカイブ属性を変更できない
T36A878 MS Dskquota.dll でディスク クォータのユーザ情報を取得しようとしてバックアップがハングします。ディスク クォータもボリューム上で無効になります。
T4C4131 既存のバックアップ ジョブを変更すると、ステージングおよびデデュプリケーション用のバックアップ スキーマ図が間違って表示されます。
T4C4134 カタログ ファイルが作成されない
T4C4135 ディレクトリ構造の参照がアプリケーション データ フォルダでループに入る
T4C4141 Arcserve デデュプリケーション再利用率が 10 に設定される
T4C4144 クラウド デバイスへのデータのマイグレーションがアクセス不可能なデバイスで失敗する
T4C4145 100 万ファイルのアクセスで E3392 が発生する
T4C4148 Eu_Ireland 用のクラウド デバイスを作成できない
T51H088 テープ コピーで VTL がソース テープをイジェクトする
T51H093 メークアップ ジョブが常に生成される
T51H097 ジョブがターゲットを待機する
T51H112 Sis.Dll でテープ エンジンがクラッシュする
T51H115 Arcserve データ マイグレーション ジョブが遅い
T51H121 デデュプリケーション パージ ポリシーが更新されない
T51H122 メディアが保存セット プールに割り当てられていない
T51H123 データ マイグレーション ジョブが E3843 で失敗する
T51H127 E3404 - カタログ ファイルを開くことができない
T51H129 ジョブがターゲットを待機中にハングする
T51H132

データ マイグレーションのメークアップ ジョブの新しいテープでメディア エラーが発生します。以下のレジストリに変更が必要です。

パス:[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\Tasks\Backup]

キー名:MakeUpJobNoExcludeOfTape

キーの種類:DWORD

T51H133 MUX ジョブがテープをイジェクトしない
T51H135 テープ ドライブが解放されない
T51H146 DM - ダブル テープ コピーの問題
T51H157 WIN - ライブラリが仮想サーバで認識されない
T55W002 リストア単位および照会単位のリストアでフォルダを検索中に間違った結果が表示される
T55W004 ca_backup で応答が返されず、ポートの競合で応答が失われる
T55Z005 システム状態のバックアップが失敗する
T55Z037 マスタ ジョブがスパンニング テープでクラッシュする
T55Z041 ローテーション ジョブが 1 日スキップする
T55Z042

メディア名の日付/時刻の上書き

この修正を適用すると、Arcserve Backup はテープのフォーマットを元の名前に戻します。日時でメディアをフォーマットする場合は、以下のレジストリを設定します。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\Base\Task\Backup

X86:

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\Base\Task\Backup

キー名:UseBlankMediaName

キーの種類:DWORD

値:1

T55Z061 カスタム スケジュールのダブル テープ コピー名が正しくない
T55Z073 重複するマイグレーション ジョブがマルチストリーム - GFS ステージング ジョブに対して作成されます。
T55Z075 ツリー単位のビューで空のカレンダが表示される
T55Z077 アラートで 1 MB を超える添付ファイルが処理されない
T55Z080 スタック オーバーフローで Mergecat がクラッシュする
T55Z088 カスタム ローテーション用のテープの日時フォーマット
T56P001 GUI でメディア レコードの表示が限られる
T56P012 メンバ サーバのエージェントの展開の問題
T56P023 テープ管理ラベルの問題
T56P030 エージェントの展開でホスト名が 15 文字に制限される
T56P033 GFS ジョブでジョブ履歴が正しくない
T57M003 ca_backup が永久に実行される
T57M004 [グローバル オプション]画面が大きく表示され、[OK]/[キャンセル]ボタンが表示されない
T58E166 詳細レポート エラー
T58E177 スパン マルチプレキシング ジョブで、Arcserve データベースにシリアル番号の重複がある
T58E184 ステージング ジョブのマルチストリームの問題
T58E185 E8535 バックアップ ウィンドウの問題
T58E192 セッション パスワードが DB に保存されない
T58E210 E3555 すべてのライセンスがバックアップ中に使い果たされる
T58E219 Amazon S3 へのマイグレートで E6008 が発生する
T58E221 マルチストリームが選択できずグレーアウトされている
T58E226

エラー コード W29900。以下のレジストリの変更が必要です。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\[Wow6432Node]\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\Base\Task\Backup

キー名:KeepStatusForIncJob

キーの種類:DWORD

値:1

T58E239 ca_dbmgr に対するオプションの追加
T58M001 ステージング ジョブのローテーション スキーマが E53533 で失敗する
T58M001 ステージング内ジョブ ローテーション スキーマが失敗する
T58M004 ユーティリティ固有のフィルタが無効
T5Y4016 デデュプリケーション カタログ ファイルがパージされる
T5Y4020 コマンド ライン コマンド - Cherase が機能しない
T5Y4021 警告 - ジョブ ログが文字化けする
T5Y4031 CA_DEVMGR - FSD でラベルの 8 文字を作成できない
T5Y4036 WIN - 大量のデータがあるシステムの状態
T5Y4040 ツリー単位のリストアで検索を実行するとファイルが選択されない

Client Agent for Linux

以下の表は、Client Agent for Linux 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T5DQ130 Lnx - バックアップが AE280285 で失敗する
T5DQ138 FreeBSD 9.2 でログインが失敗する
T5DQ145 Lnx - フィルタのログ:lost + found を除外するようフィルタを設定し、デバッグの値が 2 より大きく設定された場合、各フォルダに対して「Use supplied Regular Expression Disabled」が出力されます。この修正を適用すると、上記のメッセージはジョブの初めに 1 回だけ記録されます。
T5DQ156 NSS で Atime がサポートされない
T5DQ157 Lnx Diff_Incr で Ctime を使用
T5DQ164 CENTOS 7 のサポート
T5DQ166 Oracle Enterprise Linux および SLES のサポート

Client Agent for Windows

以下の表は、Client Agent for Windows 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T00000017 カタログ サイズが 4 GB より大きい場合、マージが失敗する
T00000032 バックアップがエラー E8535 で失敗する
T00000074 バックアップ ジョブの完了後、Universal Agent のインストール フォルダでダンプ ファイルが作成されています。
T00000154 E3987 子ジョブが検出され、クラッシュする
T245866 Raw バックアップのリストアによるファイル システムが破損する
T245875

Windows2008 のジャンクション ポイントで AW0004 が発生する

以下のレジストリに変更が必要です。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\ClientAgent\Parameters

キー名:IgnoreW0224

キーの種類:DWORD

値:1 (デフォルトは 0)

T245936 除外されたファイルに対して W29893 が発生する。
T245982 多くのファイルが除外される場合にバックアップが遅くなる
T4C4121 プライマリ サーバ上で Universal Agent がクラッシュする
T55Z026 変更ジョブで取得バッファが小さすぎるエラーが発生する
T58E182 エラー E3987 で子ジョブがクラッシュする
T58M002 WMMI を使用した DiskEnum 中にクライアント エージェントがクラッシュする
T58M007 リモート リストアが E8522 で失敗する
T5OV087

クラッシュ ダンプの無効化またはダンプ場所の設定

この修正では、以下のレジストリ オプションが提供されます。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\UniversalClientAgent\Parameters

キー名:DisableCrashDump

キーの種類:DWORD

値:1

クラッシュ ダンプの場所を設定します。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\UniversalClientAgent\Parameters

キー名:CrashDumpPath

キーの種類:文字列

T5OV091

(WIN) Universal Agent プロセスのクラッシュ ダンプ設定

この修正では、クラッシュ ダンプに別のパスを設定し、クラッシュ ダンプの生成を無効にするオプションが提供されます。

パス:HKEY_LCOAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\UniversalClientAgent\Parameters

キー名:DisableCrashDump

キーの種類:DWORD

値:1

T5Y4005 オフラインのダイナミック ディスクのリストア
T5Y4010 ファイル サイズが 0 ハード リンクに設定される
T5Y4041 正しくないハード リンクを使用したリストア

Dashboard

以下の表は、ダッシュボード用テスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T00000052 フィールドが "media.media location" の場合にレポートを生成できない
T00000085 ダッシュボード レポートで、SP1 エージェントに対してサービス パックが 0 として表示される。
T36A863 合計保護サイズ レポートで、すべてのフル バックアップのサーバのリストが表示される。
T55Z008 Universal Agent が SRM プローブでクラッシュする
T55Z070 Arcserve Central Protection 管理の自動増分同期がハングする。
T58E183 ダッシュボードのボリューム トレンド レポートでドライブのサイズについて正しくない情報が表示される。
T58E212 ダッシュ ボード通信の基盤の終了
T58E215 ダッシュ ボードの同期が機能しない

Disaster Recovery Option

以下の表は、Disaster Recovery Option 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
P00000060 この修正では、DR からの復旧後に netstat が機能しないという問題が修正されます。
T00000108 DR で IBM USB3 RDX デバイスからデータを読み取れない
T245883 復旧パーティションが DR の後に表示されなくなる
T245919

uEFI マシンを PEDR を使用して復旧した後、\EFI\BOOT フォルダが EFI パーティションに存在しません。

注:この修正の適用後に、WinPE DR イメージを再作成します。

T245935 PEDR で Refs セッションの置換が拒否される
T36A862 ADK を 8.0 から 8.1 にアップグレードした後、ユーザは、ブートキット ウィザードを使用して、カスタマイズされた WinPE DR イメージを作成できません。
T36A868 ADK を 8.0 から 8.1 にアップグレードした後、ユーザは、ブートキット ウィザードを使用して、ドライバ ファイルを WinPE DR イメージに挿入できません。
T36A877 DR 情報が正しく更新されない
T56P002 オンデマンドのカタログ ファイルの生成は、D2D サーバがデスティネーションを Arcserve サーバのパスに設定した場合に失敗します。
T5LE237 ASBU で 4K ディスクを含む DR のサポート
T5Y4018 WinPE ブート イメージを作成する場合、ブートキット ウィザードは、選択されていない場合でもドライバを追加していました。

Enterprise Option for SAP (UNIX/Linux)

以下の表は、Enterprise Option for SAP (UNIX/Linux)用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T36A850 SAP Linux DB でリストアが失敗する

Global Dashboard

以下の表は、Global Dashboard 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T55Z035

フル同期用のコマンド ライン引数

「スケジュール タスク」を使用して、自動同期用のスケジュールを設定します(C:\Program Files (x86)\CA\ARCserve Backup\GlobalDashboard\BranchCFG.exe)。

以下のレジストリに変更が必要です。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\GlobalDashboard

キー名:DWORD

キーの種類:DWORD

値:1 (ブランチ マネージャを開いたときにフル同期を実行)

0 (ブランチ マネージャを開いたときにフル同期を実行しない)

T55Z036

増分同期を無効にするレジストリ値を追加します。

以下のレジストリに変更が必要です。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\GlobalDashboard

キー名:DisableIncSync

キーの種類:DWORD

値:増分同期の実行を無効にする場合は 1

値を削除して増分同期をスケジュールどおりに実行する場合は 0

Image Option

以下の表は、Image Option 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T00000063 イメージ バックアップ ジョブがクラッシュする

Microsoft Exchange Server

以下の表は、Microsoft Exchange Server 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T55Z014 バックアップが Exchange Server 上のデータベースでランダムに失敗し、エラー「AE9724 データの読み取りに失敗しました(エラー = 2147467259)」が表示されます。
T55Z018 ドキュメント レベル エージェントを展開できない
T55Z024 Exchange 2013 のドキュメント レベルを参照できない
T55Z027 ドキュメント レベル バックアップでパブリック フォルダがスキップされるが、ステータスは成功として表示される
T55Z032 Exchange 2013 ドキュメント レベルのバックアップがハングする
T55Z040 Powershell コマンドの初期化に失敗した場合、「E3579 Exchange データベース コピー ステータスの取得に失敗しました」というエラーがランダムに発生します。この修正により、Powershell 接続タイムアウトが 4 分に延長されます。
T55Z044

Exchange ドキュメント レベルのバックアップが未完了です。

この修正には、以下のレジストリの変更が必要です。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\ExchangeDocumentAgent\Parameters

キー名:SkipAsInfo

キーの種類:DWORD

値:1

T55Z045 スナップショットの作成プロセスでレプリカ サーバからバックアップしている場合、Arcserve Backup の Exchange DB レベルのバックアップ時に、エラー「AE9725 - スナップショットを作成できませんでした」が発生します。
T55Z056 Exchange DB レベルのバックアップで、エラー「E3579 Exchange データベース コピー ステータスの取得に失敗しました」というエラーがランダムに発生します。
T55Z062 メールボックスが親ドメインにあるが、ユーザ アカウントは子ドメインにある場合、Microsoft Exchange ドキュメント レベルを参照できません。
T55Z084

Exchange DB のバックアップの GETDAGNAME 例外

この修正には、以下のレジストリの変更が必要です。

PATH; HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\ExchangeDBAgent\Parameters

キー名:"DAGName" - DAG 内のすべてのサーバに対して実際の DAG サーバ名を付与します。

キーの種類:文字列

T55Z089 Exchange ドキュメント レベルのエージェント ジョブで、増分バックアップがグローバル オプションで設定され、エージェント オプションがグローバル オプションを使用するように設定されている場合でも、常にフル バックアップが実行されます。
T56P014 バックアップ中にメールボックスが見つからない
T56P027 ジョブの変更時に GUI がクラッシュする
T58E214 この修正を適用した後は、バックアップの実行前に、Exchange DB の整合性チェックをスキップすることができます。
T58E216 Exchange DB のバックアップ中に、Universal Agent がクラッシュし、ダンプ ファイルが生成されます。
T58E218 ディスク オプティマイザーの開始後、Arcserve Agent for Exchange がおよそ 1 分以内にクラッシュします。
T5Y4003 Microsoft Exchange ドキュメント レベルを参照しようとすると、Arcserve マネージャがフリーズ/ハングする
T5Y4017 Exchange ドキュメント レベルのバックアップが「E1311 xxxx ジョブはクラッシュしています(tskept.log)」というエラーでクラッシュする
T5Y4023 Exchange 2007 DB レベルのバックアップが、エラー「E8535 エージェントからのデータ受信に失敗しました」で失敗します。
T5Y4026 Exchange DB レベルのバックアップで、エラー「E3579 Exchange データベース コピー ステータスの取得に失敗しました」というエラーがランダムに発生します。
T5Y4028 (WIN)テープ コピーで Exchange ドキュメント レベルを特定できない
T5Y4035 DAG Exchange 2013 で、ドキュメント レベルのバックアップが失敗し、ドキュメント レベルのノードを展開できません。
T5Y4037 ドキュメント レベルのサブ フォルダを展開できない
T5Y4039 (WIN) EXC 2013 バックアップ ジョブがクラッシュする

NAS Option

以下の表は、NAS Option 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T00000134 SUN Solaris ZFS に対する 2 つの ISCSI カードを使用した NDMP バックアップ
T00000155 NETAPP NAS OnTap 8.3 のサポート
T245845 推定バックアップ サイズが誤って記録される
T245881 ファイラによるサーバへの NAS セッションのリストアが失敗する
T245947 クラスタ化された OnTap 8.2 のバックアップ
T245951 ファイラからサーバへのリストアで余分なテープが要求される
T51H094 NAS バックアップ ジョブが失敗する
T51H113 NAS バックアップが AE0407 で失敗する
T51H117 ジョブ履歴に正しくないサイズが表示される
T51H126 NETAPP クラスタ対応バックアップ
T51H139 NAS ファイルのリストアを実行できない
T51H140 VTL テープを使用したデータのマイグレーションが機能しない
T51H143 NDMP バックアップを起動できない
T51H150 カタログのマージが失敗する
T56P013 NAS リストアで速度が低下する

SAN Option

以下の表は、SAN Option 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T00000077 マガジンのマウントにより NT SCSI ポート エラーが発生する
T51H114 E3703 メディアを開くことができない

Tape Library Option

以下の表は、Tape Library Option 用のテスト修正を示しています。

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テスト修正番号 説明
T00000144 この修正では、Arcserve メッセージ エンジン サービスが予期せず終了するという問題が修正されます。
T245938 次のテープがスパン タイムアウト後にフォーマットされる
T36A835 テープ エンジンでライセンスのチェックが失敗する
T51H082 カタログのマージが失敗する
T51H087 ISCSI 上の STK L700 の初期化中にテープ エンジンがクラッシュする
T51H095

テープ ライブラリの電源がリセット時にオンになる

この修正を有効にするには、レジストリの変更が必要です。

パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComputerAssociates\CA ARCserve Backup\Base\Tapeengine\CHANGE_CFG

キー名:LBP

キーの種類:DWORD

値:0

T51H111 E6300 - マガジンのマウントでの NT SCSI ポート エラー
T51H131 HP EML E シリーズのライブラリ インベントリの問題
T51H134 テープ RAID デバイスへのデータ マイグレーションでグループに接続できない
T51H153 スパンニング テープでジョブがハングする
T51H155 CAS ライブラリのサポート
T51H158 RAID 6 SAS ディスクからテープへのデータ マイグレーションのスループットの低下
T51H164 スパンニング テープでデータ マイグレーション ジョブが失敗する
T55Z071 セッション単位のリストアで、UNIX セッションの 2 番目のテープが表示されない
T58E196 Base E6300 (EC=183)が発生する
T58E233 テープのインベントリが失敗する
T58E238 スロットが使用中のためインポートが失敗する
T5Y4001 マージ後にデバイスがロックされる
T5Y4007 RAID 1 デバイスに対するメディアのイジェクト

言語認定

An internationalized product is an English product that runs correctly on local language versions of the required operating system and required third-party products and supports local language data for input and output.また、国際化製品は、日付、時刻、通貨、数値に関してローカル言語の書式をサポートします。

A translated product (sometimes referred to as a localized product) is an internationalized product that includes local language support for the product's user interface, online help and other documentation, as well as local language default settings for date, time, currency, and number formats.

このリリースの Arcserve Backup for Windows は、英語版リリースに加え、以下の言語に国際化および翻訳されています。

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