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Alert の設定

Arcserve Backup では、電子メール、SNMP、ブロードキャスト、イベント ログ、Unicenter Network and Systems Managementのビューなど、さまざまな方法でイベントを通知できます。Unicenterがインストールされている場合は、Arcserve Backup およびメディアのステータスをモニタし、バックアップ ジョブのステータスをレポートできます。

Alert 通知の例

以下のように、バックアップ ジョブが正常に完了した場合にメッセージをブロードキャストするように、Alert を設定することができます。

Alert を設定する方法

  1. [バックアップ マネージャ]ウィンドウで、[オプション]ツールバー ボタンをクリックします。
  2. [オプション]ダイアログ ボックスが開きます。
  3. [Alert]タブをクリックします。
  4. Alert オプションが表示されます。
  5. [環境設定]ボタンをクリックして、送信方法を指定します。
  6. [受信者環境設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
  7. [受信者環境設定]ダイアログ ボックスで[新規]をクリックします。
  8. [環境設定名]ダイアログ ボックスが開きます。
  9. [環境設定名]フィールドに環境設定の名前を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
  10. [ブロードキャスト]方式を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  11. [ブロードキャストの受信者を追加]ダイアログ ボックスが表示されます。
  12. [グループ/マシン]フィールドで、使用しているマシンをネットワークから選択し、[追加]ボタンをクリックして[受信者]フィールドに追加します。
  13. または、マシン名がわかっている場合は、マシン名を受信者フィールドに直接入力します。
  14. [OK]をクリックし、もう一度[OK]をクリックして、環境設定を保存します。
  15. [受信方式と受信者]ドロップダウン メニューから、保存した環境設定を選択します。
  16. [イベント]ドロップダウン メニューからイベントを 1 つ選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  17. これで Alert のセットアップが完了し、バックアップを開始できます。
  18. [OK]をクリックします。
  19. ツールバーの[サブミット]ボタンをクリックし、ジョブをサブミットします。
  20. [セキュリティおよびエージェント情報]ダイアログ ボックスが開きます。
  21. [セキュリティおよびエージェント情報]ダイアログ ボックスで、実行するジョブを選択します。
  22. ユーザ名とパスワードが表示されない場合は、[セキュリティ]ボタンをクリックし、適切なユーザ名とパスワードを入力します。
  23. セキュリティ情報を確認して[OK]ボタンをクリックします。
  24. [ジョブのサブミット]ダイアログ画面が開きます。
  25. 必要に応じて、バックアップ ジョブの詳細を入力し、[OK]ボタンをクリックしてジョブをサブミットします。
  26. ジョブ ステータス ウィンドウの[ジョブ キュー]タブに、現在アクティブなジョブが表示されます。アクティブなジョブでは、[ジョブ キュー]タブでそのジョブをダブルクリックして[ジョブ モニタ]を表示すると、そのジョブのステータスを確認できます。
  27. ジョブが完了すると、Alert により指定した方法で通知が行われます。


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