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循環ログ記録設定の指定

循環ログ記録機能を使用すると、テープ エンジンによって生成されるログ ファイルの特徴をカスタマイズできます。

循環ログ記録の設定を指定する方法

  1. Arcserve Backup ホーム画面で、[クイック スタート]メニューから[サーバ管理]を選択します。
  2. Arcserve Backupサーバ管理]画面が表示されます。
  3. [管理]メニューの[環境設定]を選択します。
  4. [環境設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
  5. [テープ エンジン]タブを選択します。
  6. 循環ログを有効にするには、ダイアログ ボックスの[ログ サイズ制限]セクションの[最大ログ サイズ]オプションをクリックし、最大サイズを MB で指定します。この値は、すべてのログ ファイルを合計した最大サイズを表します。
  7. [ログ ファイル数]フィールドで、Arcserve Backup で保持するログ ファイルの数を選択します。この値は、Arcserve Backup によって保持される TAPE.LOG ファイルの最大数を表します。
  8. [OK]ボタンをクリックして、設定を適用します。
  9. 注: ログ ファイルの数が[ログ ファイル数]オプションを使用して指定した数を超えると、Arcserve Backup によって最も古いログ ファイルが削除されます。

ログ ファイルの廃棄

ログ ファイルの廃棄だけを指定する方法

  1. [最大ログ サイズ]オプションを無効にします。
  2. [古いファイルを廃棄]オプションをクリックして、Arcserve Backup がログ ファイルの廃棄を実行する間隔を日数で指定します。
  3. (オプション)[1 つのログ ファイルのサイズ]フィールドに、ログ ファイル 1 つあたりのサイズ制限を KB 単位で入力します。[単一のログ ファイル サイズ]フィールドに値を指定しない場合、Arcserve Backup はデフォルト値である 10,000 KB を各ログ ファイルのサイズ制限として使用します。
  4. [OK]ボタンをクリックして、設定を適用します。

重要:[ログ サイズ制限]の両方のオプション([最大ログ サイズ]と[古いログの廃棄間隔])を有効にすると、 は、ログ ファイル数が[ログ ファイル数]を超えたか、ログ ファイルの日数が[古いログの廃棄間隔]オプションの指定日数を超えた場合に、ログ ファイルの廃棄処理を行います。Arcserve Backup[1 つのログ ファイルのサイズ]は指定できません。Arcserve Backup では、ログ サイズの合計サイズをログ ファイルの総数で割って、各ログ ファイルのサイズ設定が計算されます。


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