UNIX/Linux エージェントのローカル バックアップ オプション
Client Agent for UNIX または Client Agent for Linux を使用して、UNIX または Linux のコンピュータをバックアップする場合、以下のローカル オプションが使用できます。
追加オプション
- [シンボリック リンク ファイルをトラバース] - Arcserve Backup はシンボリック リンクをたどり、リンク先のファイルをバックアップします。
- [NFS のトラバース] - NFSマウント ドライブをバックアップします。
- [ファイル システムをトラバース] - Arcserve Backup はローカルにマウントされた UNIX ファイル システムをバックアップに自動的に含めます。
- [ファイル サイズを推定しない] - バックアップ ジョブの初めに、バックアップするファイル数とデータの容量が推定されますが、この機能を無効にします。このオプションを選択すると、バックアップの実行時間が短縮されます。
- [ファイル アクセス日時を保存する]Arcserve Backup -- このオプションは、 に前回バックアップが実行されたときのアクセス時刻を保存するように指示します。
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注: ファイルのアクセス時刻は、ファイルがアクセス(読み取りまたは書き込み)されると常にオペレーティング システムにより更新されます。ただし、比較が実行されると、すべてのバックアップされたファイルのアクセス時刻も更新されます。そのため、ファイルが実際に(比較以外で)アクセスされたかどうかを追跡したい場合は、元のアクセス時刻を保存しておく必要があります。
- このオプションを選択する(チェック ボックスをオンにする)と、Arcserve Backup によって、バックアップが実行される前の時点における、バックアップされるすべてのファイルの最後のファイル アクセス時刻が、オリジナルの値として保存されます(変更時刻は更新されます)。これはデフォルトの設定です。
- このオプションを選択しない(チェック ボックスをオフにする)と、バックアップされるすべてのファイルの最終ファイル アクセス時刻は、バックアップ完了時の新しい値に更新されます(変更時刻は更新されません)。
- 注: Windows ベースのエージェントの場合、このオプションをグローバルに適用する必要があります。詳細については、「グローバル バックアップ オプション」を参照してください。
詳細情報: