現在地: データベースの管理とレポート > Arcserve Backup データベースの保護方法 > Microsoft SQL Server 2014 Express Edition および Microsoft SQL Server データベースのリストア オプションの指定 > エージェント リストア オプション - Microsoft SQL Server - データベース ファイル オプション

エージェント リストア オプション - Microsoft SQL Server - データベース ファイル オプション

Arcserve Backup では、Microsoft SQL Server のリストア オプションおよびリストア場所を指定することができます。

[データベース ファイル]オプション タブには、データベースをリストアできる場所を制御するオプションがあります。

ファイルまたはファイル グループ

リストアするファイルまたはファイルグループをツリーから選択します。

データベース ファイルのリストア方法

元の場所にリストアする

データベースを元の場所にリストアします。データベース レベルで適用可能です。ドライブ文字、パス、およびファイル名への変更をクリアします。変更を有効にするには、このオプションを選択後、[適用]ボタンをクリックする必要があります。

元の場所へリストアする。ただし、以下を適用する

データベース、ファイル グループとトランザクション ログ、およびファイル レベルで適用可能です。バックアップが実行された時のファイルの格納場所に基づいて、リクエストされた変更を、ドライブ文字、パス、およびファイル名に適用します。

ドライブへ移動する

[ドライブへ移動する]チェック ボックスをオンにし、隣のフィールドに別のドライブ文字を入力します。

ディレクトリへ移動する

[ディレクトリへ移動する]チェック ボックスをオンにし、隣のフィールドに異なるディレクトリ パスを入力します。

ファイル名パターンの変更

[ファイル名パターンの変更]チェック ボックスをオンにし、データベース全体、ファイル グループ、またはトランザクション ログのファイル名を変更します。名前を変更するファイル名に一致するワイルドカードのパターンを以下のフィールドに入力し、変更後の名前となるワイルドカードのパターンを[変更後]フィールドに入力します。

たとえば、Group で始まるすべてのファイルを Member に変更する場合は、フィールドに Group* と入力し、[変更後]フィールドに Member* と入力します。

注: ワイルドカードのパターンを使用してファイル名を変更する場合で、元のファイル名のパターンが適用先のファイルの少なくとも 1 つに一致しない場合は、ダイアログ ボックスの最下部に黄色のインジケータが表示されます。これは、ツリー内で、影響の及ぶファイルおよびルールが適用されるオブジェクトの隣の横にも表示されます。

[ファイル名を変更する]チェック ボックスをオンにし、異なるファイル名を入力して単一のファイルの名前を変更します。

[適用]をクリックして、変更を有効にします。


Copyright © 2014-2019. All rights reserved.

このページを評価する
このページのコンテンツは役に立ちました。 強く反対する 強く同意する
このページに関する評価と任意のコメントを送信する