Arcserve Backup データベース用の Microsoft SQL Server 2014 Express バックアップ オプションの指定

Arcserve Backup は、Microsoft SQL Server 2014 Express データベースのバックアップ時に、フルおよび差分バックアップ方式を使用できます。この機能を使用すると、Arcserve Backup データベースのバックアップ時に、ローテーション スキームまたはスケジュールを使用できます。また、Arcserve Backup では、バックアップ ジョブの開始前、またはバックアップ ジョブの完了後に、データベースの整合性をチェックできます。

Microsoft SQL Server 2014 Express バックアップ オプションを指定する方法

  1. [バックアップ マネージャ]ウィンドウを開いて、[ソース]タブを選択します。次に、Windows システム オブジェクトを展開して、Arcserve Backup プライマリ サーバを探します。
  2. プライマリ サーバを展開し、Arcserve Backup データベース オブジェクトを右クリックして、コンテキスト メニューから[エージェント オプション]を選択します。
  3. [エージェント バックアップ オプション]ダイアログ ボックスが開きます。
  4. [エージェント バックアップ オプション]ダイアログ ボックスから、データベースの保護に必要なオプションを指定します。
  5. [OK]をクリックします。