バックアップ マネージャの警告オプション
バックアップ マネージャの警告オプション
Alert 通知システムを使用すると、バックアップ処理中にアクティビティ ログに表示されるイベントに関するメッセージを通知できます。通知するイベントを以下の中から 1 つ以上選択します。
- [ジョブが完了した時] -- すべてのノード、およびドライブ/共有リソースが処理されたとき。
- [ジョブが未完了の時] -- 一部のノード、ドライブ、または共有リソースが失われたとき。
- [ジョブがキャンセルされた時] -- ユーザがジョブをキャンセルしたとき。
- [ジョブが失敗した時] -- ジョブを開始しても完了できなかったとき。
- [メディア使用不可] -- ジョブの実行中にメディアが使用できなかったとき。
- 注: バックアップ メディアはテープ メディアである必要があります。
- [ブランク テープのフォーマット] -- ジョブの実行中にテープがフォーマットされたとき。
- [カスタマイズされたイベント] -- カスタマイズされたイベントが発生したとき。このイベントを指定する場合は、[イベント]ドロップダウン リストの下部にあるフィールドに、エラー/警告/通知コードを入力します。
定義済みの Alert 環境設定を 1 つ以上選択します。デフォルトの場合は、Alertマネージャで設定した内容をすべて使用することになります。[環境設定]をクリックして、より詳細な環境設定を定義してください。Arcserve Backup には、以下の定義済みの Alert 設定があります。
その他オプションの指定
- ジョブ ログを添付する -- Alert メッセージにジョブ ログ情報が含まれるようになります。(このオプションは、トラブル チケットと電子メールにのみ適用されます)。
- 注:Alertオプションを使用して作成したリストは、[環境設定]ボタンを使用して定義した環境設定およびジョブ スクリプトと一緒に保存されます。
- マスタ ジョブに対してのみ Alert メッセージを送信する -- Arcserve Backup によって送信される Alert メッセージに、マスタ ジョブ数のみが参照されるようになります。子ジョブおよびサブジョブの数は、Alert メッセージで参照されません。このオプションは、マルチプレキシングやマルチ ストリーミングを含むすべてのジョブに対して指定することができます。
Copyright © 2014-2019. All rights reserved.
|
|