管理者権限を必要とする Arcserve Backup サービス、コンポーネントおよびアプリケーション
管理者プロファイルまたは管理者権限を持つアカウントは、すべての Windows リソースおよびシステム リソースに対する読み取り権限、書き込み権限および実行権限を付与されています。
以下の表は、管理者権限を必要とする Arcserve Backup サービス、コンポーネントおよびアプリケーションを示したものです。
コンポーネント |
説明 |
_HTMSETUP.EXE |
セットアップ中に html ページを表示します。 |
<CD_ROOT>\IntelNT\Exchange.DBA\SETUP.EXE |
Arcserve Backup で以下の実行可能ファイルを起動します。
|
<CD_ROOT>\IntelNT\EO\SETUP.EXE |
Arcserve Backup で MSIEXEC.EXE という名前の Windows Installer を起動して、MSI パッケージをインストールします。 |
<CD_ROOT>\SETUP.EXE |
Arcserve Backup をインストールまたはアップグレードできるように、Arcserve Backup で CD ブラウザを起動します。 |
AGENTDEPLOY.EXE |
Agent Deployment アプリケーション。 |
AGIFPROB.EXE |
Dashboard SRM (Storage Resource Management)のバックエンド サービスで、Dashboard のエージェント ストレージ リソース情報を収集します。 |
AGPKIMON.EXE |
Windows ノード上で実行されているエージェントから SRM 情報を収集する Dashboard SRM クライアント コンポーネントです。 |
ALADMIN.EXE |
Alert 管理アプリケーション。 |
ARCSERVECFG.EXE |
サーバ環境設定ウィザード。 |
ASDBInst.exe |
インストール プロセス中に Microsoft SQL Server Express Edition を指定すると、Microsoft SQL Server Express Edition をインストールします。 |
ASRECOVERDB.EXE |
Arcserve Backup データベースの回復に使用するユーティリティ。 |
ASREMSVC.EXE |
リモート システム用の Arcserve Backup インストーラ。 |
AUTHSETUP.EXE |
認証セットアップ コマンド ライン ユーティリティ。 |
BABHA.EXE |
Arcserve Backup を高可用性に対応した設定にします。このコンポーネントは一般に、Microsoft Cluster Service のインストールに使用されます。 |
BACKINT.EXE |
Agent for SAP R/3 for Oracle バックアップ統合モジュール。 |
BACKINTCONFIG.EXE |
Agent for SAP R/3 for Oracle 環境設定ユーティリティ。 |
BCONFIG.EXE |
|
BDELOBJ.EXE |
アンインストール プロセス中に、Arcserve Backup をアンインストールするシステムから一時ファイルと動的ファイルを削除します。アンインストール プロセスで、ターゲット システムにこのアプリケーションがコピーされます。 |
BDELOBJ_BAB.EXE |
インストール プロセス中に、旧リリースから Arcserve Backup をアップグレードするシステムから一時ファイルと動的ファイルを削除します。アンインストール プロセスで、ターゲット システムにこのアプリケーションがコピーされて置き換えられます。 |
BRANCHCFG.EXE |
[ブランチ管理]ウィンドウが開きます。 |
BRANCHSERVICE.EXE |
Arcserve BackupGlobal Dashboard。ブランチ サイトとセントラル サイトとの間の通信を可能にします。 |
C:\Program Files (x86)\Microsoft SQL Server\100\Setup Bootstrap\Release\setup.exe |
Microsoft SQL Serverのインストール ファイル。この実行可能ファイルは Arcserve バイナリ ファイルではありません。 |
C:\Program Files (x86)\Microsoft SQL Server\100\Setup Bootstrap\Update Cache\KB968369\ServicePack\setup.exe |
Microsoft SQL Server パッチのインストール ファイル。この実行ファイルは Arcserve バイナリ ファイルではありません。 |
C:\Program Files (x86)\Microsoft SQL Server\100\Setup Bootstrap\Update Cache\KB968369\ServicePack\x86\setup\1033\pfiles\sqlservr\100\setup\release\setup.exe |
Microsoft SQL Server パッチのインストール ファイル。この実行ファイルは Arcserve バイナリ ファイルではありません。 |
CA.ARCserve.CommunicationFoundation.WindowsService.exe |
Arcserve Backup Global Dashboard が使用するデータを提供します。 |
CABATCH.EXE |
cabatch コマンド ライン ユーティリティ。 |
CadRestore.exe |
Arcserve Active Directory オブジェクト レベル リストア ユーティリティ.NTDS AD DB ファイルを参照し、Active Directory オブジェクトを現在の Active Directory にリストアします。 |
CALICESE.EXE |
Arcserve Backup のライセンス アプリケーションで、オプションごとのライセンス アカウント番号を監視します。 |
CALicnse.exe |
Arcserve ライセンスのチェック アプリケーション。 |
CARUNJOB.EXE |
ローカル バックアップおよびリストア ユーティリティ。 |
CENTRALSERVICE.EXE |
|
CHGTEST.EXE |
テスト チェンジャ ユーティリティ。 |
DBACONFIG.EXE |
以下のエージェントのインストール プロセス中に Arcserve Backup でデータベース インスタンスを設定します。
以下のエージェントのインストール プロセスが完了した後で、データベース インスタンスを設定できます。
|
DELETEME.EXE |
インストール プロセス中に、リモート システムでの Arcserve Backup コンポーネントのインストール時に、リモート システムから一時ファイルを削除します。このコンポーネントは、ローカル システムとリモート システムで稼働します。 |
DEPLOYDUMMY.EXE |
Agent Deployment アプリケーションのプリロード モジュール。 |
DSCONFIG.EXE |
ディスカバリ環境設定ユーティリティ。 |
dosboot.exe |
惨事復旧ユーティリティ。 |
EMCONFIG.EXE |
Enterprise Module 環境設定ユーティリティ。 |
ETPKI_SETUP.EXE |
ETPKI の暗号化/復号化ライブラリ インストール ユーティリティ。 |
HDVSSCOM.exe |
VSS ハードウェアのバックアップ ジョブでメタデータをインポートします。 |
jucheck.exe |
アップグレードをチェックする Java アプリケーション。 |
LandingPage.exe |
Microsoft SQL Server 2014 Express Edition のインストール ファイル。この実行ファイルは Arcserve バイナリ ファイルではありません。 |
LICCHECK.EXE |
Arcserve Backup Agent for Lotus Domino および Arcserve Backup Agent for Informix でライセンスのステータスを確認します。 |
MASTERSETUP.EXE |
インストール プロセス中に Windows Installer 3.1 および VC8 SP1 再配布パッケージを起動します。 |
MASTERSETUP_MAIN.EXE |
Arcserve Backup のインストール時に、インストール プロセスでインストール ウィザードのダイアログ ボックスの表示、個々の製品の設定と呼び出しを行います。 |
MEDIASVR.EXE |
テープ エンジン通信のプロキシ。 |
MergeIngres2Sql.exe |
Arcserve Backup が Ingres データベースを SQL データベースにマージするためのツール。UNIX または Linux のサーバを Data Mover サーバにアップグレードする場合、Arcserve Backup でこのツールを使用して、Ingres データベースから Microsoft SQL Server データベースにデータベース データをマイグレートします。 |
ORAUPGRADE.EXE |
Oracle Agent をアップグレードします。Arcserve Backup の旧バージョンを現在のバージョンにアップグレードするときに使用されます。 |
qphmbavs.exe |
Microsoft SQL Server 2014 Express Edition のインストール ファイル。この実行ファイルは Arcserve バイナリ ファイルではありません。 |
RAIDTEST.EXE |
Windows コマンド ライン ユーティリティからの、RAID デバイスの設定とテストを可能にします。実際の RAID ではなく、テープ RAID デバイスとテープ チェンジャ RAID デバイスを設定し、記録できます。 |
rdbgsetup.exe |
Microsoft SQL Server 2014 Express Edition のコンポーネント。この実行ファイルは Arcserve バイナリ ファイルではありません。 |
RMLIC.EXE |
ライセンス モジュールをアンインストールするモジュール。 |
SDOInst.exe |
SDO を使用して Arcserve Backup を展開する場合、前提条件コンポーネントをインストールします。 |
SETUP.EXE |
インストール ウィザード。 |
setup100.exe |
Microsoft SQL Server 2014 Express Edition のインストール ファイル。この実行ファイルは Arcserve バイナリ ファイルではありません。 |
SETUPFW.EXE |
Windows ファイアウォール環境設定ユーティリティ。 |
SETUPSQL.EXE |
|
SETUPSQL_EXP.EXE |
|
SILENT.EXE |
Arcserve Backup ライセンス アプリケーション。 |
SIMULATE.EXE |
Arcserve Backup で仮想 SCSI デバイス(たとえば、テープ ドライブとテープ ライブラリ)をそのファイル システムに基づいて設定します。この Arcserve Backup コンポーネントはコマンド ライン ユーティリティです。 |
SMPLEMON.EXE |
Dashboard コンポーネント。エージェント ノードでストレージ リソースの使用状態を収集します。 |
SPS012UPGRADE.EXE |
Arcserve Backup で、Agent for Microsoft SharePoint Server の旧バージョンを現在のバージョンにアップグレードします。 |
SPADMIN.EXE |
Agent for Microsoft SharePoint Server 2003 のインストール ウィザード。 |
SQLAGENTRMTINST.EXE |
Agent for Microsoft SQL Server のインストール ウィザード。 |
SQLCONFIG.EXE |
Agent for Microsoft SQL Server 環境設定ユーティリティ。 |
SQLdiag.exe |
Microsoft SQL Server 2014 Express Edition のインストール ファイル。この実行ファイルは Arcserve バイナリ ファイルではありません。 |
SqlWtsn.exe |
Microsoft SQL Server 2014 Express Edition のインストール ファイル。この実行ファイルは Arcserve バイナリ ファイルではありません。 |
TAPEENG.EXE |
Arcserve Backup Tape Engine. |
TAPETEST.EXE |
テープ ドライブのテストユーティリティ。 |
Uninstall.exe |
Arcserve Backup をアンインストールするためのユーティリティ。 |
UNINSTALLER.EXE |
ETPKI コンポーネントをアンインストールするアプリケーション。 |
UPDATECFG.EXE |
アップグレード中に環境設定ファイルを保存します。 |
UPDATECFG.EXE |
旧リリースからアップグレードする際に、Arcserve Backup で以前の Arcserve Backup のインストールからレジストリ エントリとファイル エントリをバックアップします。 |