最上位の権限を必要とする Arcserve Backup サービス、コンポーネント、およびアプリケーション
システムで最上位の権限を持つアカウントパワーユーザは、管理者としての実行権限を持つ基本ユーザ アカウントとパワーユーザです。
以下の表は、最も高い権限のアカウントが必要な Arcserve Backup サービス、コンポーネント、およびアプリケーションを示したものです。
コンポーネント |
説明 |
ADMIN.EXE |
Arcserve Backup Agent 管理ユーティリティ。 |
adrasr.exe |
惨事復旧ユーティリティ。 |
AdrLogViewer.exe |
惨事復旧ユーティリティ。 |
adrmain.exe |
惨事復旧ツール。 |
adrstart.exe |
惨事復旧ユーティリティ。 |
AgPkiMon.exe |
Arcserve Backup でエージェント PKI (パフォーマンス キー インジケータ)を収集およびモニタするための SRM コンポーネント。たとえば CPU、メモリ、NIC、ディスク情報などです。 |
ALERT.EXE |
Arcserve Backup Alert サービス. |
ARCSERVEMGR.EXE |
Arcserve Backup マネージャ コンソール. |
ASWANSYNC.EXE |
|
ATLCFG.EXE |
IBM 3949 ライブラリのボリューム環境設定ユーティリティ。 |
BAOFCONFIGMIGRATION.EXE |
Agent for Open Files の以前のバージョンの環境設定を現在のバージョンにマイグレートするアップグレード ツール(Unicode 形式)。 |
BDAEMON2.EXE |
Raima DB デーモン アプリケーション。 |
CA_AUTH.EXE |
ca_auth コマンド ライン ユーティリティ。 |
CA_BACKUP.EXE |
ca_backup コマンド ライン ユーティリティ。 |
CA_DBMGR.EXE |
ca_dbmgr コマンド ライン ユーティリティ。 |
CA_DEVMGR.EXE |
ca_devmgr コマンド ライン ユーティリティ。 |
CA_JOBSECMGR.EXE |
ca_jobsecmgr コマンド ライン ユーティリティ。 |
CA_LOG.EXE |
ca_log コマンド ライン ユーティリティ。 |
CA_MERGE.EXE |
ca_merge コマンド ライン ユーティリティ。 |
ca_msvmpopulatedb.exe |
Arcserve Hyper-V 環境設定ツール。 |
CA_QMGR.EXE |
ca_qmgr コマンド ライン ユーティリティ。 |
ca_recoverdb.exe |
ca_recoverdb コマンド ライン ユーティリティ。Arcserve Backup データベースを回復します。 |
CA_RESTORE.EXE |
ca_restore コマンド ライン ユーティリティ。 |
CA_SCAN.EXE |
ca_scan コマンド ライン ユーティリティ。 |
CAADVREPORTS.EXE |
caadvreports コマンド ライン ユーティリティ。 |
CAAGSTART.EXE |
データベース エージェントを起動するプロセスを Universal Agent で開始します。これは、エンド ユーザには表示されない内部ユーティリティです。 |
CAAUTHD.EXE |
認証サービス。 |
CACLURST.EXE |
caclurst ユーティリティ。 |
CADIAGINFO.EXE |
診断ウィザードで、Arcserve Backup に関する診断情報をリモート システムから収集します。このユーティリティにより、収集された診断データが、ファイル拡張子が .caz のファイルに保存されます。 |
CADIAGSUPPORT.EXE |
Arcserve サポート担当者とエンド ユーザは、診断データ(.caz)ファイルに保存された診断情報を開いて、確認することができます。 |
CADIAGWIZ.EXE |
|
CADISCOVD.EXE |
ドメイン サーバ アプリケーション。 |
CADVWIZ.EXE |
デバイス環境設定ウィザード。 |
CADVWIZE.EXE |
デバイスを設定するデバイス ウィザード。 |
CALICNSE.EXE |
ライセンス チェック アプリケーション。 |
CAMINFO.EXE |
ライセンス情報表示アプリケーション。 |
CAREPORTS.EXE |
careports レポート ライタ コマンド ライン ユーティリティ。 |
CASDSCSVC.EXE |
Discovery Service. |
CASERVED.EXE |
サービス コントローラ。 |
CASISCHK.EXE |
シングル インスタンスのサポート アプリケーション。 |
CATIRPC.EXE |
Arcserve Portmapper。 |
CAVER.EXE |
Arcserve Backup のグラフィカル ユーザ インターフェースに、Arcserve Backup ベース製品のバージョンとビルド番号の詳細が表示されます。 |
CDBMERGELOG.EXE |
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CONFIGBAF.EXE |
BAF(Bright Agent Frame)環境設定ユーティリティ。インストール ウィザードによって、Universal Agent で使用される環境設定ファイルにエージェントを登録するためのこのユーティリティが起動します。 |
CONFIGENCR.EXE |
暗号化環境設定ユーティリティ。 |
CSTMSGBOX.EXE |
Arcserve Backup にメッセージ ボックスが表示されます。これは、エンド ユーザには表示されない内部ユーティリティです。 |
DBACFG.EXE |
Arcserve Backup でデータベース エージェントに関するアカウントの詳細を設定します。 |
DBENG.EXE |
Arcserve Backup Database Engine. |
DBTOSQL.EXE |
Arcserve Backup で Raima VLDB データベース情報とデータを Microsoft SQL Server データベースにマイグレートします。 |
DBTOSQL_EXP.EXE |
Arcserve Backup で Raima VLDB データベース情報とデータを Microsoft SQL Server 2014 Express Edition データベースにマイグレートします。 |
drcreate.exe |
Arcserve Backup で惨事復旧用ブートキットを作成します。たとえば MSD (Machine Specific Disk)およびブート可能メディアなどです。 |
DUMPDB.EXE |
Arcserve Backup で、セッションをダンプしたり、データベースに格納されているセッション パスワードを指定されたターゲット ファイルにエクスポートしたり、ファイルに格納されているセッション パスワードをデータベースにインポートしたりします。 |
DVCONFIG.EXE |
デバイス環境設定ユーティリティ。 |
ELOConfig.exe |
Arcserve Backup で SAN (Storage Area Network) Option を設定します。 |
ERRBOX.EXE |
カスタム ポップアップ エラー表示アプリケーション。 |
EXPTOSQL.EXE |
Microsoft SQL Server 2014 Express Edition から Microsoft SQL Server への変換ユーティリティ。 |
GROUPCONFIG.EXE |
デバイス グループ環境設定ユーティリティ。 |
IMPORTNODEINFO.EXE |
アップグレード中にノード情報を Arcserve Backup データベースにインポートします。 |
INSTALLALERT.EXE |
Alert モジュールのインストールに使用されます。 |
JOBENG.EXE |
Arcserve Backup Job Engine. |
JOBWINDOW.EXE |
ジョブ ウィンドウ環境設定ユーティリティ。 |
JOBWINUTIL.EXE |
ジョブ ウィンドウ。 |
JOBWIZARD.EXE |
一般ジョブ スケジューラ ウィザード。 |
LDBSERVER.EXE |
データベース エンジンの照会を処理するための ONCRPC サービス。 |
LIC98LOG.EXE |
ライセンス サービス。 |
LIC98SERVICE.EXE |
ライセンス サービス。 |
LIC98VERSION.EXE |
ライセンス サービス。 |
LICDEBUG.EXE |
ライセンス アプリケーションのデバッグを有効にします。 |
LICRCMD.EXE |
ライセンス アプリケーションのリモートでのコマンド実行を有効にします。 |
LOGWATNT.EXE |
ライセンスのイベント ログ管理機能を備えたライセンス アプリケーション。 |
LQSERVER.EXE |
ジョブ キューの照会を処理するための ONCRPC サービス。 |
MERGECALIC.EXE |
ライセンス管理コンポーネント。 |
MERGECAT.EXE |
マージ カタログ ユーティリティ。 |
MERGEOLF.EXE |
ライセンス管理コンポーネント。 |
MERGEROLF.EXE |
ライセンス管理コンポーネント。 |
MMOADMIN.EXE |
メディア管理機能のユーザ インターフェース。 |
MSGENG.EXE |
Arcserve Backup メッセージ エンジン. |
Ofant.exe |
Agent for Open Files サービス。 |
ofawin.exe |
Agent for Open Files コンソール ユーティリティ。 |
PFC.EXE |
プレフライト チェック ユーティリティ。 |
RMANCFG.EXE |
Agent for Oracle を使用して保護する Oracle データベースを設定できます。 |
SERVERMIGRATION.EXE |
Arcserve Backup で BrightStor ARCserve Backup r11.x データベース情報を現在のデータベース環境設定にマイグレートします。 |
ServerMigrationDR.exe |
Arcserve Backup で、惨事復旧情報をプライマリ サーバにマイグレートします。 |
SETMANPC.EXE |
惨事復旧ユーティリティ。 |
SETUPRD.EXE |
RAID 環境設定コマンド ライン ユーティリティ。 |
SETUPSQL.EXE |
Arcserve Backup データベースを構築します(ODBC 接続を作成し、データベースでそのデータベースのユーザとパスワードを設定し、データベースのテーブルを作成します)。 |
SQLCLEAN.EXE |
Arcserve Backup で Microsoft SQL Server データベース内の失われたメディア情報をすべてクリーニングします。このコンポーネントは、SQL Server データが格納されたメディアをフォーマットまたは消去した後に実行されます。 |
SQLCLEAN_EXP.EXE |
メディアがフォーマットまたは消去された場合に、Arcserve Backup で Microsoft SQL Server 2014 Express Edition データベース内の失われたメディア情報をすべてクリーニングします。 |
SQLTOSQL.EXE |
Arcserve Backup で BrightStor Arcserve Backup r11.x と旧バージョンの Microsoft SQL Server データベースのデータベース情報を現在のリリースにマイグレートします。 |
TAPECOMP.EXE |
テープ比較コマンド ライン ユーティリティ。 |
TAPECOPY.EXE |
tapecopy コマンド ライン ユーティリティ。 |
UNIVAGENT.EXE |
Arcserve Backup Universal Agent. |
UPGRADEUTIL.EXE |
インストール プロセス中に、Arcserve Backup で環境設定ファイルとレジストリ エントリをバックアップしてリストアします。このコンポーネントは、アップグレードを作成するためのビルドの実行時に実行されます。 |
vmdbupd.exe |
Arcserve VMware の自動読み込みユーティリティ。 |
VSERVICE.EXE |
Exchange Server 2003 システムに Arcserve Backup Agent for Microsoft Exchange Server をインストールする場合、Arcserve Backup でカスタマのアクセス権限を検証します。 注: VSERVICE.EXE はエンド ユーザには表示されない内部アプリケーションです。 |
W95AGENT.EXE |
Windows 95 および Windows 98 での Client Agent for Windows。 |