標準または GFS のローテーション ルールを使用してバックアップを実行する際は、Arcserve Backup で指定した曜日にバックアップ ジョブのステージングを保留または無効にする機能が提供され、FSD をバイパスして、データを直接最終的なデスティネーション メディアにバックアップすることができます。
例: ステージング バックアップ ジョブを無効にする必要がある場合
たとえば、ステージング グループの FSD がストレージ容量のしきい値を超えそうである、または超えてしまい、バックアップ ジョブが失敗しそうであることがわかったとします。データが直接最終的デスティネーションにバックアップされるように、ステージング ジョブを変更し、その日のステージングを無効に設定できます。
ローテーションまたはGFSローテーションのステージングが有効、無効のどちらに設定されているかを確認するには、バックアップ マネージャを開き、[スケジュール]タブを選択して[ローテーション ルール]タブを選択します。ローテーション ルールのスケジュールの[ステージング]列に、すべてのローテーションとGFSローテーションの現在のステータスが表示されます。ローテーションを変更するには、スケジュールの下の[変更]ボタンをクリックします。
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