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クラウド ベース デバイスのフォーマット

Arcserve Backup ではマイグレーション ジョブの実行時にブランク デバイスが自動的にフォーマットされますが、このオプションを使用すると、クラウド ベース デバイスを手動でフォーマットすることができます。クラウド ベース デバイスをフォーマットすると、デバイスの先頭に新しいラベルが書き込まれ、デバイスに保存されている既存のすべてのデータを簡単に破棄できます。

注: このオプションは慎重に使用してください。クラウド ベース デバイスをフォーマットした後、Arcserve Backup はデバイスに関連付けられているデータやジョブ セッションをリストアできなくなります。

クラウド ベース デバイスをフォーマットする方法

  1. デバイス マネージャを開き、[サーバ]ディレクトリ ツリーで特定のクラウド ベース デバイスを選択します。
  2. クラウド ベース デバイスを右クリックしてコンテキスト メニューの[フォーマット]をクリックするか、ツールバーの[フォーマット]をクリックします。
  3. [フォーマット]ダイアログ ボックスが開きます。
  4. フォーマットするクラウド ベース デバイスに新しいメディア名を割り当てます。
  5. [OK]をクリックします。
  6. [フォーマット]ダイアログ ボックスが閉じ、以下のメッセージが表示されます。
  7. 「フォーマットすると、メディアからすべてのデータが消去されます。メディアをフォーマットしますか?」

  8. 以下のいずれかを実行します。


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