クラウド ベース デバイスのフォーマット
クラウド ベース デバイスのフォーマット
Arcserve Backup ではマイグレーション ジョブの実行時にブランク デバイスが自動的にフォーマットされますが、このオプションを使用すると、クラウド ベース デバイスを手動でフォーマットすることができます。クラウド ベース デバイスをフォーマットすると、デバイスの先頭に新しいラベルが書き込まれ、デバイスに保存されている既存のすべてのデータを簡単に破棄できます。
注: このオプションは慎重に使用してください。クラウド ベース デバイスをフォーマットした後、Arcserve Backup はデバイスに関連付けられているデータやジョブ セッションをリストアできなくなります。
クラウド ベース デバイスをフォーマットする方法
- デバイス マネージャを開き、[サーバ]ディレクトリ ツリーで特定のクラウド ベース デバイスを選択します。
- クラウド ベース デバイスを右クリックしてコンテキスト メニューの[フォーマット]をクリックするか、ツールバーの[フォーマット]をクリックします。
- [フォーマット]ダイアログ ボックスが開きます。
- フォーマットするクラウド ベース デバイスに新しいメディア名を割り当てます。
- [OK]をクリックします。
- [フォーマット]ダイアログ ボックスが閉じ、以下のメッセージが表示されます。
「フォーマットすると、メディアからすべてのデータが消去されます。メディアをフォーマットしますか?」
- 以下のいずれかを実行します。
- フォーマット処理を開始するには、[OK]をクリックします。
- Arcserve Backup がクラウド ベース デバイスをフォーマットします。
- フォーマット処理をキャンセルするには、[キャンセル]をクリックします。
- Arcserve Backup はクラウド ベース デバイスをフォーマットしません。
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