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データベース保護ジョブの動作

Arcserve Backup では、Arcserve Backup データベースに Microsoft SQL Server 2014 Express Edition または Microsoft SQL Server を使用できます。Microsoft SQL Server 2014 Express Edition は、Microsoft SQL Server の無料の簡易バージョンです。これらのアプリケーションは、アーキテクチャおよびスケーラビリティという点でそれぞれまったく異なりますが、Arcserve Backup のデフォルトの[データベース保護ジョブ]を使用して、いずれかのバージョンを簡単に保護できます。

Arcserve Backup をインストールすると、[データベース保護ジョブ]のステータスはホールドのままになります。Arcserve Backup データベースを保護するには、[データベース保護ジョブ]のステータスを[ホールド]から[レディ]に変更する必要があります。詳細については「Arcserve Backup データベース保護ジョブの開始」を参照してください。

デフォルトのデータベース保護ジョブを使用する場合、ジョブ スケジュールには以下の値が含まれます。

重要:データベース保護ジョブを開始すると、テープ エンジンは検出された最初のグループの空のメディアに接続し、ASDBPROJOB という名前のメディア プールを割り当てます。テープ エンジンが、5 分以内に最初のグループの空のメディアに接続できない場合、テープ エンジンは、他のグループの空のメディアに接続を試みます。テープ エンジンが、任意のグループの空のメディアに接続できない場合、ジョブは失敗します。


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