アクティビティ ログ クエリの設定
Arcserve Backupでは、アクティビティ ログに表示される情報のタイプと、その表示方法をカスタマイズする機能が適用されます。
デフォルトのアクティビティ ログ クエリの値を以下に示します。
- 表示: 週別グループおよびジョブ別グループ
- ジョブ ステータス: すべてのメッセージ
- タイプ: すべて
- 日付: すべて
- ジョブ ID: ブランク
- セッション: ブランク
- キーワード: メッセージ
注: [リセット]をクリックすると、いつでもデフォルトの設定に戻ることができます。
アクティビティ ログ クエリを設定する方法
- ジョブ ステータス マネージャを開いて[アクティビティ ログ]タブを選択します。
- [Log Query Bar]を展開します。デフォルトでは[Log Query Bar]は折りたたまれています。
- [Log Query Bar]が開きます。
- 適切なオプションを指定します。
- 表示 -- アクティビティ ログ メッセージをグループ化する方法を指定します。週、種類、およびジョブ別にグループ化することができます。
- [週別グループ]を使用すると、アクティビティ ログ メッセージを週別にグループ化(デフォルト)することができます。
- [ジョブ別グループ]オプションを使用すると、アクティビティ ログで親ジョブとそのすべての子ジョブをまとめて表示できます。アクティビティ ログには、各親ジョブとその子ジョブに対する、ジョブの詳細も表示されます(デフォルト)。
- [種類別グループ]オプションを使用すると、エラー メッセージ、警告メッセージ、情報メッセージをグループ化できます。
- ジョブ ステータス -- アクティビティ ログに表示するジョブの種類を指定します。[すべて]、[完了]、[すべて失敗]、[キャンセル]、[失敗]、[未完了]、[クラッシュ]、および[不明]を表示できます。
- メッセージの種類 -- アクティビティ ログに表示するメッセージの種類を指定します。
- 期間 -- アクティビティ ログに表示するメッセージの日付または期間を指定します。
[すべて]、[エラー]、[警告]、[エラーと警告]、[情報]、[エラーと情報]、および[警告と情報]を表示できます。
すべてのメッセージを表示する、指定した日付以前または以降のメッセージのみを表示する、または特定の期間のメッセージを表示することができます。
- ジョブ ID -- 既知のジョブ ID を指定します。
- セッション -- 既知のセッションを指定します。
- キーワード -- アクティビティ ログをキーワードで並べ替えます。ジョブ名またはメッセージを指定することができます。
- 表示 -- アクティビティ ログ メッセージをグループ化する方法を指定します。週、種類、およびジョブ別にグループ化することができます。
- [更新]をクリックします。
- 指定したクエリに応じてアクティビティ ログに結果が表示されます。
- 注: 既存のフィルタを使用して最新のジョブを表示するには、ツールバーの[更新]または F5 キーをクリックします。