アクティビティ ログ クエリの設定

Arcserve Backupでは、アクティビティ ログに表示される情報のタイプと、その表示方法をカスタマイズする機能が適用されます。

デフォルトのアクティビティ ログ クエリの値を以下に示します。

注: [リセット]をクリックすると、いつでもデフォルトの設定に戻ることができます。

アクティビティ ログ クエリを設定する方法

  1. ジョブ ステータス マネージャを開いて[アクティビティ ログ]タブを選択します。
  2. [Log Query Bar]を展開します。デフォルトでは[Log Query Bar]は折りたたまれています。
  3. [Log Query Bar]が開きます。
  4. 適切なオプションを指定します。
    • 表示 -- アクティビティ ログ メッセージをグループ化する方法を指定します。週、種類、およびジョブ別にグループ化することができます。
      • [週別グループ]を使用すると、アクティビティ ログ メッセージを週別にグループ化(デフォルト)することができます。
      • [ジョブ別グループ]オプションを使用すると、アクティビティ ログで親ジョブとそのすべての子ジョブをまとめて表示できます。アクティビティ ログには、各親ジョブとその子ジョブに対する、ジョブの詳細も表示されます(デフォルト)。
      • [種類別グループ]オプションを使用すると、エラー メッセージ、警告メッセージ、情報メッセージをグループ化できます。
    • ジョブ ステータス -- アクティビティ ログに表示するジョブの種類を指定します。[すべて]、[完了]、[すべて失敗]、[キャンセル]、[失敗]、[未完了]、[クラッシュ]、および[不明]を表示できます。
    • メッセージの種類 -- アクティビティ ログに表示するメッセージの種類を指定します。
    • 期間 -- アクティビティ ログに表示するメッセージの日付または期間を指定します。

      [すべて]、[エラー]、[警告]、[エラーと警告]、[情報]、[エラーと情報]、および[警告と情報]を表示できます。

      すべてのメッセージを表示する、指定した日付以前または以降のメッセージのみを表示する、または特定の期間のメッセージを表示することができます。

    • ジョブ ID -- 既知のジョブ ID を指定します。
    • セッション -- 既知のセッションを指定します。
    • キーワード -- アクティビティ ログをキーワードで並べ替えます。ジョブ名またはメッセージを指定することができます。
  5. [更新]をクリックします。