仮想マシン マウント操作が失敗する
Windows プラットフォームで有効
現象
raw (フル VM)マウント処理またはファイル レベルの VM マウント処理に失敗しました。
解決策:
この問題の原因は複数あり、この問題を解決するためにいくつかの対応を取ることができます。
- 理由 1: 使用できる十分なディスク容量がバックアップ プロキシ システムに存在しません。
- アクション 1: ディスクをクリーンアップする、または十分な容量のある別のボリュームにマウント パスを変更します。
- 理由 2: VMware ESX ホスト システムが停止状態です。
- アクション 2: VM が配置されている VMware ESX ホスト システムが停止状態の場合は、必要な修正を行います。
- 理由 3: バックアップ ソースに、指定された Independent (Persistent/Nonpersistent)ディスク モードの VM が含まれていました。
- アクション 3: VM に関連するすべての仮想ディスクの Independent ディスク モード設定をクリアまたは削除します。
- 理由 4: 不正な VMware ESX ホストまたは vCenter Server ユーザの認証情報でジョブがサブミットされました。認証情報は、[セキュリティおよびエージェント情報]ダイアログ ボックスで指定されました。
- アクション 4: 有効な認証情報で VM バックアップ ジョブを再サブミットします。[セキュリティおよびエージェント情報]ダイアログ ボックスに、有効な VMware ESX ホスト システムまたは vCenter Server システムの認証情報、およびバックアップ プロキシ システムの認証情報を入力する必要があります。
- 理由 5: VMware 環境において、VM が利用できません。
- アクション 5: Arcserve VMware 環境設定ツールまたは ca_vcbpopulatedb ユーティリティを実行して、Arcserve Backup データベースに VMware 環境の更新された情報を入力します。