DDS の設定
DDS の設定を開始する前に、以下のオプションがインストールされていることを確認してください。
- SAN Option
- Tape Library Option
DDS を使用できるようにシステムを環境設定する方法
- ファイバ スイッチを開きます。
- すべての NAS サーバおよび Arcserve Backup サーバで、接続されているデバイスがすべて検出されます。
- SCSI ブリッジまたはルータを設定して、SCSI アレイ デバイスとして表示されないようにします。
- SCSI ブリッジまたはルータがアレイ デバイスとして表示されていると、NAS サーバはこれらに接続できない場合があります。
- すべてのNASおよびArcserve Backupサーバが、すべてのデバイスを認識できることを確認します。
- オンライン TLU が使用できる状態になっていることを確認します。
- テープ エンジンの開始時に、サーバ管理でテープ エンジンのデバッグ ログを有効にして、デバイスが共有されていることを確認します。
- このログ(tape.logというラベルが付いている)には、共有および未共有のデバイスに関する詳細情報が示されます。詳細情報は、テープ エンジン デバッグ ログの「List Dynamic Device Sharing Device Map」というセクションに記述されています。
- テープ デバイスが別のNDMPセッションによって、オープンされていないことを確認します。
- 注: 共有されている SCSI デバイスは、ローカル アダプタの下に表示されます。グループおよびアダプタのアイコンが共有済みとして示されます。